前節では、ウインドウにイベントが発生すると ウインドウプロシージャという特別な関数が呼ばれると説明しました。 今回は、この関数の内部構造について見ていきたいと思います。 LRESULT CALLBACK WindowProc( HWND hwnd, UINT uMsg, WPARAM wParam, LPARAM lParam ); まず、WindwowProcという関数名ですがこれは自由に命名して構いません。 重要なのは、ウインドウプロシージャ(上記の例ではWindowProc)のアドレスを システムに対して登録することなので、関数名事体は重要な意味を持たないのです。 ウインドウプロシージャの設定は、WinMainの次のコードで行われています。 wc.lpfnWndProc = WindowProc; WinMainのコードは基本的に変更することはありませんが、 もし、ウインドウプロシー