“イライラ”を生む“ノロノロ”のしくみ：日経ビジネスオンライン

その昔、「高速道路の渋滞で、先頭の車は何をやっているんだ」とぼやく漫才師がいた。ノロノロ運転の高速道路を走っていると、不快感からついそう言いたくもなる方も多いだろう。 そうした現象は道路に限らない。満員電車や空港のカウンターといった具合に、私たちは日常的に渋滞や混雑といった現象によるストレスを感じている。 だが、案外どういうしくみで起きているかまでは知らない。渋滞のメカニズムがわかれば、無闇にいら立つことも減るだろうし、また、渋滞を避ける対策も立てられるだろう。少しはストレス解消になるのではないだろうか。 そこで今回登場いただくのは「渋滞学」を提唱している東京大学工学研究科の西成活裕さんだ。西成さんの研究対象は、車の渋滞からアリの行列まで幅広い。渋滞に巻き込まれると、誰しも焦りやいら立ちを感じるが、西成さんもまた渋滞によるストレスが発端で、解明に乗り出した。 取材に訪れた日は、折しも研究室

[qinmu]

渋滞学の人。車間距離が40メートル以下に詰まると“減速の連鎖反応”が起こる。

[blackspring]

　渋滞学（asin:4106035707） 読んだ

[dombly]

『重要なのは「車間距離40メートル」という基準』『1秒の間に前を行く人に触れられる距離を保つ』分かりやすいガイドライン。40m/s=144km/hという点は、まぁ指摘しないでおこう。

[k-takahashi]

『人の通る動線ですから、そこにセールのワゴンが置いてあったり、人が立ってビラを配っていると渋滞が当然起きます。』

[pizzicato]

「車間距離40メートルまで詰まった時が渋滞になるかどうかの境目だとわかりました。」「一定の速さで走ることによって車間距離をとっておけば、それが渋滞に対する備えになるわけです。」

[kkobayashi]

ほほう

[kaionji]

人の後ろを歩く法はよくやってる。

[pantingclimber]

「しくみが分かると…イライラすることが減る」 「わかります」ってヤツですね、わかります。

[REV]

この前、詰んだ車列の先頭車両を覗いたら、BMWのオッサンがケータイ眺めていた。自分が待つ渋滞はキライだが、自分が引き起こす停滞はどうでもいい→結果：渋滞はおさまらない

[shadow-toon]

"「速度が遅くなっても一定の車間距離を保つほうが渋滞になりにくい」"

[cyclist_matta]

「渋滞学」のまとめ。西成先生は新刊を出すらしいです。

[georgew]

速度が遅くなっても一定の車間距離を保つほうが渋滞になりにくい > 車間距離詰めてきやがるバカが多くてね...