近代文学入門:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

近代文学入門です 今でこそ俺は講談速記本などの明治大正B級作品ばかり調べているんですけども、もともとは日本の近代文学からこの道に入りましたので、近代文学の入門法を書いておくことにしておきます。 ただし面倒くさくい上に回りくどくて、時間がかかる方法ですから、暇な人しか実行できないかもしれません。 教材は漱石全集がよろしい まずは教材ですけど、平成以降に出された岩波書店の漱石全集を使います。 なぜ漱石全集なのか、理由は次の三点です。 入手しやすい漱石がすごい明治の雰囲気がわかるまず岩波の漱石全集というのは、売れてるだけあって入手がしやすい。図書館に行けばありますし、購入しても全29巻で2万円ちょいです。買うなら月報と別巻が付いてるのを選びましょう。次に漱石というのが、とにかくすごい作家だというのもおすすめポイントです。 一例を挙げますと、吾輩は猫であるや坊ちゃんというのは、明治の三八年という時

[toya]

田山花袋の蒲団読んでまったく面白さを感じなくてしんなりしたのを思い出した

[yukkie_strike]

岩波文庫の全集は一度は読破してみたいマン多そう。やってみたいなぁ。。。少しずつ読んでみようかな。義務感に襲われるとアレだけど

[tyoro1210]

『だから正しいとされていることを、人と話すのには役に立ちますけど、趣味って基本的に一人でするもんですから、あんま意味ねぇよなとか僕は思う』

[outland_karasu]

サブカル文学糞野郎なので岩波の漱石全集で脱出したい。

[dambiyori]

夏目漱石を岩波の全集で読む。

[jt_noSke]

青空文庫で読んだマンだけどなんか損してる気がしてきた

[lucifer_af]

「多分ですけどこの段階から適当に3年くらいずっと諸作品を読んでいると、サブカル文学糞野郎みたいな人たちが、いかに基本的な知識なしに物をしゃべってるかとかが分かるようになると思います」