「隣の家の少女」観た、今は後悔している

このエントリは、「どくいり、きけん」。 虐待・監禁・陵辱を扱った「隣の家の少女」を観てきた。テーマは、痛みだ。 平日のレイトショーなので閑散してると思いきや、満席状態なのでビビる。野郎ばかりと思いきや、女性、しかもかなり若い女が結構いる。けっこう。ほぼ全員、「独り」で来ているようで、カップルが一組、男同士が数組。開始前の行列で誰も話さない。こわい。恐いもの見たさなのかねぇ、みんな変態だなー、と腹で笑っていたが、後に大まちがいだったことを思い知る。 映画の内容は、小説を忠実に映像化しましたという感じ。小道具を使った伏線や、火のついたタバコをペニスのメタファー（後に文字どおりペニス）として扱う技巧はうまいなーと思う。憧れの女の子が監禁虐待されているにもかかわらず、何もできない主人公の歯がゆさというか無能感もこんなもんだろ。ただしラストの英雄贖罪行為は勇み足。 ただ、内容はキツいです。原作で慣ら

[singo2nd]

興味が出てしまった自分は最低なのだろうか／結局見た。

[MIchimura]

なぜ、見るのだろう………。

[paradichlorobenzene]

見に行きたい。でもコレの原作にモデルがあること考えると途端に見に行きたくなくなる…どうしよう。

[anigoka]

うへぇ、現実と架空の世界は隣合わせを地でいってる感じか　うへぇ（←大事なことなので（ｒｙ

[kennak]

「苦痛とはなにか、知ってるつもりになっていないだろうか？」

[Imamu]

「姦され切られ焼かれるシーンを、かなり冷静に眺めている自分の"おぞましさ"に」

[keiseiryoku]

あんなもんじゃないって……

[NATSU2007]

以前にも書いたが、虐待や性犯罪関連のコンテンツを見たり、性行動によって傷を"上書き"することで、少しずつ"耐えがたい記憶"をずらしていく。そうしたやり方で生き延びようとする人達もいる。

[kanimaster]

記事の結末が衝撃的。

[ier135]

ゾンビが好きであのどうしようもない閉塞感と行き場のなさが大好きなんだけど、その理由が「昔そうだったから」であることに気がついた。/苦しんでること苦しんでたことも確認しないと生きてけないんだよなー。

[mgkiller]

やはり観に行かざるを得んか…

[Mu_KuP]

←謹んでこのタグを進呈。1週間欝っても大丈夫な環境が手に入ったら観てもいい。

[Naruhodius]

ほう

[nuba]

観ないでおこうと思っていたけどこの記事読んでかえって観たくなってきた

[itotto]

観たい気もするけど後悔するのが目に見えてるので観ないでおきたい作品。

[nikaporu]

「隣の家の少女」観た、今は後悔している

[otokinoki]

「わたしもそうだったから……でもこんなんじゃないからｗ」←現実は常に想像を超えるな

[naglfar]

とりあえず小説を読もう。手近だから。

[doy]

明日観に行く予定。大丈夫なのか...。

[smartbear]

もう戻れない

[tahata]

「苦痛とはなにか、知ってるつもりになっていないだろうか？」の一言が秀逸。　トラウマになりそうな映画 「隣の家の少女」観た、今は後悔している