個人主義のはなし

北海度のキャラクター、長万部のまんべくんが戦争に関するコメントをして、運用会社が契約をとかれ、twitterアカウントは停止となったという。おそらく停止にいたるまでは、また現時点で役所等には色々と意見がよせられているだろうが、マスコミがとりあげる情報は、ただそうした状況の描写にとどまっている。民主主義国家である以上、言論の自由を尊重し、意見を交換し、またメディがそれをフォローするのが当然だと思うのだが、どうも日本ではそういうことはおこらないらしい。 なぜこういうことがおこるのだろう。日本に暮らす友人は、震災と原発事故をうけてなお、人々は社会的に沈黙をたもっている日本国民の有り様に違和感を感じると伝えてくれた。なぜ、日本の人々は喋らなくなったのだろう。私は、90年代から興った個人主義を軸にしてとらえることはどうだろうかと思う。 日本における90年代(起源としては、70年代のいわゆる革命闘争の

[NOV1975]

ということを匿名ダイアリーで滔々と述べてもなんの説得力もない件

[ysync]

個人なら好き放題言ってる人たちいっぱい居るし、何も問題無かった。／あ、個人でも法に触れたわけでも無いのに仕事クビになった人は居るようだけどな。

[ncc1701]

「まんべくん」という個人の意見発信ならその通りだけど、これは「まんべくんのついったを利用した誰か」の意見でしょ。ゆるキャラを防弾幕にした意見表明はフェアじゃない。

[ngsw]

戦前戦後を通しても「国民性」自体は何も変わってないと思うよ。付和雷同性が遺憾なく発揮されて、その上での「個人主義」だったり「全体主義」なわけで。デモも全共闘もファッションでしょ。

[kenjiro_n]

先日の差別落書きを消したのをブログに載せた件に対して俺が違和感を覚えたのも「自己責任」の忌避なのかな、と考えているところ。

[FTTH]

まぁ「マスコットキャラの立場で」「あれだけ煽り過剰で」議論も何もねえわなぁ、ではあるが。一般論としては。