ハフポスト日本版は、加害者家族のインタビュー記事の読者らを対象にアンケート調査を実施し、加害者家族の「責任の有無」「批判やバッシングへの賛否」についての考えを2択で尋ねた。 寄せられた880件のうち、いずれも加害者家族を擁護する回答の割合が大きく上回る一方で、全体の3割超が責任を求める考えで、1割余りが批判・バッシングを容認するという結果になった。
ハフポスト日本版は、加害者家族のインタビュー記事の読者らを対象にアンケート調査を実施し、加害者家族の「責任の有無」「批判やバッシングへの賛否」についての考えを2択で尋ねた。 寄せられた880件のうち、いずれも加害者家族を擁護する回答の割合が大きく上回る一方で、全体の3割超が責任を求める考えで、1割余りが批判・バッシングを容認するという結果になった。
個性ってなんだろう 「個性を大切にしましょう」。 おなじみ、私たちが幼い頃からずっと聞かされてきたフレーズです。 個性的であること、他の人たちとは違う意見を持つことは、表向きは「よいこと」とされています。個性を伸ばすことの大切さは、小学校の道徳の授業でも習います。 しかし、実際には「みんなと違う」のは大変なことです。 個性という言葉を辞書で調べてみましょう。 『広辞苑』によれば個性とは「(1)個人に具わり、他の人とはちがう、その個人にしかない性格・性質。(2)個物または個体に特有な特徴あるいは性格」なんだそうです。 個性とはその人のオリジナリティなんだ、ということが淡々と定義されていて、ここに「みんなちがって、みんないい」みたいな価値観は特に反映されていません。 このまじめな定義に対して、2016年に小学館が実施した「あなたの言葉を辞書に載せよう。2016」キャンペーンにたくさんの人が投稿
「私は子供の頃から自分勝手で」――そう思いこんでいた妻に、本当は逆の性格ではないかと夫が気付かせる漫画が話題となっています。描いたのは漫画家の漢弾地さんで、自身と奥さんの間で交わされたやり取りを漫画にしています。 妻は自分勝手だと思っていても 漢弾地さんの奥さんは子どものころは本を読むのが大好きで、友達と遊ぶことが少なかったそうです。母親から「家に学校のお友達を呼んでいいのよ?」と言われても「学校の友達はいないよ?」と答えて、母親を心配させていました。 そんな幼少期を過ごしていたためか、「人付き合いが悪く協調性がない」と自分も周囲も思っていたようです。しかし、漢弾地さんは奥さんと結婚して長い時間を一緒に過ごしてきましたが、そのようなことは思わず、逆に人を大切にしていると感じていました。 周囲が持っていたイメージと夫が持つイメージが違う 奥さんは時々、自嘲気味に「私は子供の頃から自分勝手で人
「生産性」という言葉が頭をよぎった瞬間 ごきげんよう、青木美沙子です。 日本発祥のカルチャー、ロリータ。世界中のあちらこちらでカワイイ!と受け入れられて、モデルのわたしも週1ペースで海外に遠征します。海外にいないときは実家のある船橋にいて、ナースとして働いています。ナースでロリータの美沙子です。 先日、夏休みで帰省している中学の同級生とランチすることになりました。同級生には赤ちゃんがいるので、和室のあるお店を予約しました。ひさしぶりの再会で、ワクワクです。 ランチのあとは夜の便で中国へ出発だったので、スーツケースをごろごろさせて向かいました。お店について予約名を伝えると、店員さんが、「スーツケースはこちらで預かります」と仰ってくださりました。お願いしますと、店員さんにお渡しして、スーツケースは、そのままレジの後ろに置かれました。スーツケースの隣には、ベビーカーが置かれていました。それは、先
「ドイツには残業がないのに経済は好調だ。みんな1カ月休暇を取っても問題なく仕事が回るのはさすが」――日本では、こんな通説が語られることがありますが、わたしは首をかしげてしまいます。 残業をしないのなら、場合によっては納期を守らず仕事を放置して帰宅することになります。それが「経済大国ドイツの日常」ということでしょうか? それともドイツには、誰も残業をしなくて済むような神がかり的なマネージメント能力をもった人が各部署にいるのでしょうか? その人が 1カ月いなくても仕事が問題なく回るのなら、なぜ企業はその人を雇っているのでしょうか? ドイツ人は残業する 日本でさかんに取り沙汰されている働き方改革の話をするとき、「ヨーロッパではこれだけ休む」だとか、「ヨーロッパでは誰も残業しない」という話題をよく耳にします。 日本で問題があったら欧米を参考にしよう、というのはよくある流れですが、働き方に関しては「
漫画『ドラえもん』の世界で生きているのび太たちと、わたしが暮らしてきた世界は、ずいぶんちがう。 野球のボールが人の家の庭に飛び込んだとしても、「ごめんくださぁい」なんて声はかけない。 そもそも、ボールが人の家に入る可能性がある場所でボール遊びなんてしたことがない。かみなりさんのような近所のおじさんに怒鳴られたこともない。 地域によってもちろん大きな差があるだろうけど、昔に比べたらずいぶん『世間』が狭くなったのだなぁ、なんて思う。 『世間』が狭くなり孤独になるわたしたち 『世間』という言葉は『社会』と同じような意味に思えるが、実は『世間』には「自分の活動範囲」という意味もある。 たとえば「世間が狭いね」と言うのは、活動範囲が偶然かぶったことへの驚きだ。 『「空気」と「世間」』という本では、世間と社会の定義を、こんなふうにまとめている。 自分に関係のある世界のことを、「世間」と呼ぶのだと思いま
『笑っていいとも!』の後番組としてスタートしたフジテレビ系『バイキング』。視聴率が低迷するなか、それ程多くはない話題の一つが、レギュラーの元TBSアナウンサー、小林麻耶(34)の「非常識」な言動ぶりだ。 4月4日の放送でも問題発言を連発した。大家族に密着した小林は、食費が月3万円と話す夫婦に「それでやっていけるんですか?」といきなり大放言。夫婦が貯蓄があると話すと今度は「そういう風に見えない」と来た。挙げ句、「夫婦は相性が大切」という言葉に反応して、「体のですか?」と聞く始末。 最近でも、スパルタマナー講師に指導される企画で、講師から「考えようという力がないでしょ。考えなさい!」とダメ出しされると、「考えてるんです!」と叫んで逆ギレ。スタジオでは「学びに来てるんでしょ! あなた!」と突っ込まれていた(5月9日放送)。 そんな小林にネットでは、「こういうキャラでいこうとしてるのかもしれないけ
2014-05-21 山本一郎さんの実写アイコンはOKで、私の実写アイコンはNGな理由が分からない。あるいは匿名性の面倒くささ 私のブログのブコメに、よく「実写アイコンがウザい」というコメントがつくことがある。 普段は自分のスルー力でスルーしている。 だけど、山本一郎さんのブコメを読んでいると「実写アイコンがウザい」という話題はほとんど出ない。 違いは何なんだろうか。山本さんは有名で、私は無名。山本さんははてブユーザーではなくて(はてブをチェックしているのは明白だけど)、私ははてブユーザー。山本さんは記事に中身があって、私には中身がない?それとも案外、「見慣れている」というのが答えなのかもしれない。 私が実写アイコンや実名を変えない理由は、面倒くさいからだ。ネット用に別人格を用意するって自分には面倒くさすぎる。バレることに怯える日々を過ごすよりは、「自分のパソコンには女性の死体や排泄の写真
_ [ネット][心]ずっとここにいるこのブログのタイトルには "I'll be here" という副題のようなものがくっついていて、社労士ブログとしてはなにやら木に竹を接いだような感じになっている。 こうなってしまったのには、いろいろ経緯もあるのだが、このすかしたタイトルをはずさないのには、少しわけがある。 ネット上でなにかを書くとき、ハンドルを使って実生活とのつながりを注意深く隠している人は多い。それ自体は、格別問題ではなく、たいていの人にとって、必要な用心であると思っている。 そういうやり方でネットに存在している人たちは、書いていたブログとか、Twitter とかのアカウントを削除し、メールアドレスも別のものに変えてしまうと、完全に姿を消すことができる。ネットで交流のあった人、ただ単にわたしがブログを読んでいただけで、相手はわたしの存在を知らない人、のうちの一部分が、そうやってわたしの
北海度のキャラクター、長万部のまんべくんが戦争に関するコメントをして、運用会社が契約をとかれ、twitterアカウントは停止となったという。おそらく停止にいたるまでは、また現時点で役所等には色々と意見がよせられているだろうが、マスコミがとりあげる情報は、ただそうした状況の描写にとどまっている。民主主義国家である以上、言論の自由を尊重し、意見を交換し、またメディがそれをフォローするのが当然だと思うのだが、どうも日本ではそういうことはおこらないらしい。 なぜこういうことがおこるのだろう。日本に暮らす友人は、震災と原発事故をうけてなお、人々は社会的に沈黙をたもっている日本国民の有り様に違和感を感じると伝えてくれた。なぜ、日本の人々は喋らなくなったのだろう。私は、90年代から興った個人主義を軸にしてとらえることはどうだろうかと思う。 日本における90年代(起源としては、70年代のいわゆる革命闘争の
6.ビジネス分析フレームワークを学ぶ ビジネス分析フレームワークの学習と使い方 ビジネス分析 フレームワークや 経営学 の学習をどうビジネスリサーチに役立てるか、その考え方と留意点について解説します。… 2021.05.08 2021.05.09 115 view 3.ビジネスリサーチの報告書作成 ファクト、ファクト、ファクト〜事実に基づくこと 「What's Your Story?」という提案や提言がないレポートは意味がない、ということがよく言われますが、ビジネスリサーチの報告書は、内容の8〜9割は ファクト … 2021.01.19 2021.05.16 303 view 4.インプリケーションと提言 リサーチを通じて気付いたことは?公開情報から点と点を結ぶイン… インサイダー情報はそのままでは役に立たない!?ビジネスリサーチの依頼の中で、「業界の空気感はどうなっているか?」「この技術
外国と日本を対比して、日本にあるものとないものを検討すると、いくつかの違いがあると考えている。 まず日本には自我がない。特にデカルトから始まってフランス革命のころにいわれた「近代的自我」がない。これは欧米と比較したときの違いである。 ヨーロッパに自我があるのはなぜか。ヨーロッパにも本当にどこまで自我があるか分からないが、ともかく人々は、それがある振りをしないといけない。デカルト以来「我思う、故に我あり」で通る社会だから、「思っていない」などということはできない。思った主体が「我」だから、投票をする権利がある。個人主義や民主主義の根本には、自我がなくてはならない。 それに対して、日本人には自我がない。一番よく表れているのが、最近、無宗教の葬式というのが流行していることだ。無宗教の葬式では、故人は昔こういう趣味に凝っていました、こういうスポーツでこれだけのことをしましたといったよう
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