なぜ人は音楽を演奏し、歌うのか。坂本龍一にも影響を与えた、民族音楽の“巨人”小泉文夫 | ブルータス| BRUTUS.jp

世界を聴いた男、小泉文夫 『世界を聴いた男』──これは、世界のあらゆる地域、あらゆる人々の間で綿々と受け継がれてきた「音」を求めて、取り憑かれたように世界中を駆け巡り、その収集／研究／紹介にすべてを賭した男の生涯を綴った評伝のタイトルである。 「民族音楽の巨人」、故・小泉文夫が日本の音楽界に残した膨大な業績は、その死後20年近くが経とうとする現在においても、まさに空前絶後と呼ぶほかない。彼の残した資料や音源の多くは現在、かつて教鞭をとった東京藝術大学音楽学部の「小泉文夫記念資料室」に収蔵されている。 今回、その資料室を十数年ぶりに訪れたミュージシャンの早川大地さんは、まさに「YMOから小泉さんに入った世代」。小泉と同じく東京大学の文学部で美学芸術学を学んだという早川さんは中学生の頃、図書館で小泉の編集したCDを手にし、初めて民族音楽の世界に触れたという。 「最初に聴いたのがギリシャのキプロ

[nobinyanmikeko]

東京芸大の小泉文夫の授業はモグリ学生が多い事で有名だった。芸大側では学費を納めていないモグリ学生を敵視したが、小泉文夫は「学問への情熱の表れ」と見て寛大だった。

[y-mat2006]

僕らの世代にとっての知の巨人の一人だったりする。＞小泉文夫

[kamiokando]

旧約聖書の５ページ目にはもう楽器が出てくる。だいぶはしょってるけど。

[hiruhikoando]

細野さんとはまた違った形でのワールドミュージックの先駆者という印象。ユッスー・ンドゥールやサリフ・ケイタの台頭がお亡くなりになってすぐだったので早過ぎたという印象が強い。

[ibip]

答えないじゃん　色々あるというだけでよくわからん　西洋音楽と対等というのは暗に西洋音楽を前提としているのでは

[firststar_hateno]

小泉文夫さんの情熱は、音楽の世界にとって貴重な財産となったのですわね。私も音に対する探求心を持ち続けたいですの。

[dogusare]

んー、結局なぜ？個人的には、言語よりも以前に発達した「共感手段」だと勝手に思うのでした。

[yarumato]

“小泉の編集したCDで最初に聴いたのがギリシャのキプロス島の音楽。ドラクエの音楽みたいでカッコいい。坂本龍一が藝大生時代に授業に出ていた、YMOに民族音楽の影響が見え隠れする。ラジオ番組の語りが上手”

[Outfielder]

「巨人」「坂本」

[ebmgsd1235]

西洋音楽のメソッド、楽器の精巧さは帝国主義の賜物で古典と称して啓蒙するのは勝手なんだけど裏口から邦楽に出会って第三世界！の音楽に目覚めた彼にとってそれは経験批判で『音楽の根源にあるもの』を探さないと。

[yanagishinobu]

“小泉文夫”

[Harnoncourt]

そんなわけで坂本龍一はトーマス・ドルビーとフィールドワークっていう曲を作った。特になにもフィールドワークせずに（笑）／後年、バリなどに旅して現地の音をサンプリングしまくってアルバムを１枚作ってます

[circled]

自然というか自然を通じて神を讃えるためでは？多くのラブソングはあなたと共にいたい、自分をあなたに捧げたい、あなたに尽くしたい、あなたのために死にたいと、極めてイエスが人類に行ったことと共通してるのよね

[PJ_purejam]

“世界の民族音楽”

[morinaga3]

音楽

[gogatsu26]

“ウイグル民謡「阿娜汗（アナルハン）」ウイグルの美しい草原を思わせるような民謡。女子十二楽坊もこの曲を演奏”

[ll1a9o3ll]

小泉文夫さん知らなかったのであとでいろいろ聞いてみよ

[makou]

おお、そして早川さんによる記事なのか。

[wackunnpapa]

これはまた懐かしいお名前を見た＞小泉文夫