大学3年生で初めての結婚、美輪明宏の伴奏をするバイトで生活費を稼いだ日々…若き音楽家・坂本龍一を驚かせたのは“はっぴいえんどのベーシスト”だった | 文春オンライン

45年にわたり日本の音楽シーンをリードし続けた坂本龍一。71歳を迎え、記念発売される『坂本龍一 音楽の歴史』より彼の足跡を一部抜粋。三島由紀夫の担当編集者でもあった父・坂本一亀の長男として生まれ1970年代、東京藝大に入学した日々を辿る。（全2回の1回目／後編を読む） ◆◆◆ 「学校の外の路上では何十万人規模のデモ隊と機動隊がぶつかりあっているのに…」 藝大に入学した坂本龍一は音楽学部の雰囲気に猛烈な違和感を感じたそうだ。とくにクラシックを学ぶ同級生たちは品の良いお嬢さん、お坊ちゃん的な空気を纏まとう学生が多く、自分のようなタイプの人間はそこでは異質な存在と思えた。

[WildWideWeb]

先月以来YMOの三人の話を読む機会増えたけど文化資本のある山の手の東京人の青春だと再確認する。彼と同様に細野氏も他人を「あのお坊ちゃんのナントカ君」と持ち上げて自分の庶民性を強調するけど、その辺も含めて。

[julienataru]

中年になってこの人達も渋谷系も全部東京のぼんぼんたちの内輪の話であったのだと理解できた地方出身者であった。

[pekee-nuee-nuee]

エピソードの端々から文化資本の強さが滲み出るものの、圧倒的な本人の才能があってこそのエピソードも多いので、もはや羨ましいとかではないな。時代の熱さも含めて、まぶしい青春ですわ

[tamu2822]

新宿高校時代、同級生の塩崎恭久と中核派系の組織に所属して校長室バリケード占拠した話は出てこないのか (´・ω・`)

[mmddkk]

こういうこともしていたのね。「大学3年生のとき東大の工学部にコンピューターを使って音楽を作る先生がいるということを聞いて、そのゼミを見学にいきました」

[ishiwadaharu]

坂本もそうだけど、はっぴいの連中って大瀧以外は裕福なおぼっちゃま集団だったんだよな。大瀧にしても岩手の教員の息子で周りに比べて貧乏ではなかったけど、細野みたいのがいたからコンプ発症して仲が悪くなった。

[tach]

十代後半から二十代の坂本龍一って全身全霊で青春していたような観があってちょっと感動した。とにかく色々な人と出会う人だな。

[minboo]

この前『山下達郎サンデーソングブック』でオンエアされた高橋幸宏追悼特集と併せると面白い（音源がYouTubeに上がってるはず）。それぞれ交わっていても見えてる景色が違う。

[hagakuress]

みんな大好きなんすねこの人の事。https://anond.hatelabo.jp/20210717040231

[interstella]

興味深く読ませていただいた。芸大内の美校と音校の雰囲気に歴然とした違いがあるっていうのは本当にそうで、坂本みたいな人が音校に馴染んでいたイメージをどうしても持てなかったが、やっぱりそうかという感じ

[monotonus]

坂本の左翼活動はすぎやまこういちの右翼活動みたいなもんなんだよな

[gegegepo]

「実家が太い」って高校大学と公立だし、坂本一亀は福岡産まれの叩き上げの文芸誌編集者で、特に恒産持ってるわけでもなく上流じゃねえよ

[Baybridge]

実家が太くないと芸術分野で大成するのは難しい。悲しいけどこれ現実なのよね。

[bqob9po124]

先日のＮＨＫスイッチインタビューでの長髪細野さん、正直ずいぶんお年を召されたなと思いました。

[TokyoGyango]

ボンボンって話で言えば、昔の文豪とかライカなんか所有できた写真家たちとか、日本の文化圏ってみんなボンボンじゃない。才能の有無はさておき。

[mventura]

志望してた美大に結局行かなくて、学祭とかで遊びに行ったときめちゃ独特な気風で、ここに憧れながら選ばずにきたのも自分らしいなと感じたのを思い出す、まぶしい記事だ。

[gwmp0000]

坂本龍一 71才 YMO 音楽 人生史 東京の坊っちゃん 過激な左翼学生? ブコメも詳しそう 良い意味で相当変人だったのか お金持ち過ぎてか 頭が良過ぎて 何だかついていけないのか 槇原敬之は弟子

[i_ko10mi]

紛れもなく天才だと思うし作品は好き。美雨さんのファンでもある。仕事で稼げてさえいれば人として未熟で成長せずとも許された時代を過ごしてきたのが団塊とその少し下で、この方もその1人という印象。

[shishikin]

こいつ資本主義を全否定して攻撃しときながら、この間NFTで曲売ってたよね。

[candysearchlight]

「音楽は自由にする」(2009)は昔読んだけど。というか、デネット「自由は進化する」(2005)を読みたい。田辺園子「伝説の編集者坂本一亀とその時代」(2003)もある

[mn_kun]

ymoの音楽クソつまらん

[sainokami]

最近の細野さんの老け具合が心配なんです。

[thongirl]

権威主義大好きなネット世論が坂本龍一界隈に乗り切らないのは、やはりインテリ特有の鼻につく感じがあるのだろうか。インテリは嫌いだけど学歴は好きなネット世論界隈の難しささよ

[urouro_again]

結局、パートナーや子どもはトータルで何人いるのかしら、という下世話なことが気になって仕方ない人

[Wafer]

小山田圭吾氏と同じカテゴリの人物として認識されている。初の韓国ライブ後ニュース２３の筑紫哲也に中継で「日本人初の韓国ライブを開いた感想とか聞かれたらぶっとばしてやろうと思ってました」とタンカを切った

[nami-hey75]

結局大学の時結婚した嫁と子はその後どうなったんだ？？？

[planariastraw]

あの時代に東京の芸大・美大に進学する時点で普通の家とは価値観が違う。選ばれたグループ内の面白いムーヴメントだったのだろうし、後世のカルチャーに影響を与えたのは間違いないと思う。良くも悪くも。

[arihoshino]

「教授」が「あぶさん」だった頃

[iiko_1115]

お金持ちすぎてまぶしい

[kts56]

「45年にわたり日本の音楽シーンをリードし続けた」一行目から嘘つくのやめてくれます？

[blackrabbit1]

私の履歴書

[englishmaninNY]

ボンボンの回想録

[amunku]

おうおう、随分美化されてますなあ。絶対後世に美化して伝えたらいけない人間だろ？

[feather303]

“マイルス・デイヴィスの『ビッチェズ・ブルー』という大作アルバムが出て、衝撃を受けたんですよ。でも、音楽学部の級友は、マイルス？　それ誰？　という状態で、しかし美術学部の学生はみんな聴いていたんです”

[Tetrapost]

音楽学部のような隔絶した温室的な環境を嫌って他学部を訪れたり、学生運動で刺激的な生活を送る一方で、履修資格のない授業や新しい知識を求めて学外へ出て行く等、本当に音楽に貪欲。羨ましいほどのバイタリティ。

[triggerhappysundaymorning]

朕危篤〜この馬鹿め〜♪