“賛否両論の登山家”栗城史多さんとは何者だったのか | 文春オンライン

登山家の栗城史多さんがエベレストで亡くなった。これを書いている5月22日現在では、死因などについての詳しい情報が入ってきていないので、事故についてはなにもわからない。現時点で言えることは、栗城さんが亡くなったことは間違いないようだということだけ。事故の詳しい状況は、おいおい明らかになっていくと思うので、その時点で、なんらかの論評はできるのだろう。 栗城さんというのは、なにかと物議を醸してきた登山家だ。世界7大陸最高峰の無酸素単独登頂をめざして活動し、注目され始めたのは、2009年ごろ。6大陸の最高峰に登り、残るエベレストに挑戦を始めたころだ。このころから、彼を取り上げたテレビ番組が数多く放送され、著書はベストセラーになり、現役の登山家としては圧倒的な知名度を獲得していった。一方で、その登山の内容や発言には疑わしいものが目立つとして、激しいバッシングも受けていた。これほど評価の振れ幅が大きい

[nyuugyuu]

とても優しい。彼の周りで応援していた人には、こんな本当の優しさを持った人がいなかったんだろう。

[kazoo_oo]

ブログ記事もそうだったけど、とても誠実で、公平な人だ。

[francaisfran]

これ読むとやっぱり美談にしてはいけないと思う 周囲の応援が彼を暴走させてしまったように思えてならない

[lastline]

2012年に9本の指を切断してから、2015年までは登頂にチャレンジしてない。この間に何かあったとすると、色々符号するように感じた。

[gowithyou]

栗城氏のサイトみたら法人向けの公演を年80回も行っていた。1回百万だとすると年八千万円、しかも社員研修のような仕組みだから経営者にも人気。登山家というより登山を利用した講演家という印象、御冥福お祈りします

[rAdio]

負けが込み二進も三進もいかなくなった挙句、そこから何とか一山当てようと掛け金だけを上げていき、最終的には命までベットして妄信的に一発逆転を狙って失敗するド底辺なギャンブラーのようだ…。

[mats3003]

ああ、この方、実際に栗城に会ってたのか。しかし、なんと可哀そうな一生だったのか。これは夢半ばで亡くなった登山家の感動の物語ではなく、悲劇として記載されなければならないと思う。

[yP0hKHY1zj]

自分の登山を盛りまくってすごい挑戦をしているかのように見せて集客するのが本来のスタイルだったので、山で死ぬとは思わなかった。2015以降突然ガチになり、あっさり死んだ。なぜ転換したのかが鍵かと。

[north_god]

ふーむ・・・これはもしかしてメンヘラ案件なのだろうか

[z1h4784]

栗木は徒歩だけで登れない、クライミングが必要な山を登頂したことがない。またクライミングのトレーニングもほとんど行っていない。そのため北壁や今回の南西壁を登れるわけがなかったことは多くの人に知ってほしい

[gwmp0000]

2018

[SasakiTakahiro]

空虚。

[iww]

賛もあったのか。

[bokusyoutarou]

引くに引けないところまで来てしまったところが悲しい。最初の頃はテレビでよく見かけたけど、最近、見ないなと思ってたら、こんなに追い込まれてたんですね。

[nisshin-k]

レーサー、騎手、プロレス、どれだけコントロールしても競技を続けている限り死亡事故は無くならないと思うけど、それをとやかく言うの"残念というのは....かえって不誠実"同様無関心だった外野がいうべき事じゃない気

[Imamu]

"栗城さんの価値は「冒険の共有」にこそあった" "いわゆる登山記録としては、栗城さんの成し遂げてきたことは特に意味のあるものではないが" "ところが、2015年ごろから～アンコントロール状態にしか見えなかった"

[ponnao]

これはもう心が病んでいたのでは？止める人が誰もいなかったのが悲しい。妻子とかいれば歯止めになったかもしれないのにね。

[nakakzs]

やっぱり気になるのは、「何故難しいルートを選ぶことになったのか」という点。誰か煽っていた人がいるかなど。あと、近い人で止める人がいなかった不幸もある。

[Tailchaser]

高層ビルの外で懸垂やるYouTuberがこないだ落ちて死んだけど、この人も似たようなもんだろうなあ

[georgew]

人気維持のプレッシャーに押しつぶされそうなYouTuberと重なって見えて仕方がなかった。

[monaken]

記事にも書かれてるけどリスクのある冒険で自分の力量を見失う危険性に最後まで気づかなかったみたい。SNS上の「いいね！」だけでは現実は何一つ好転しないから。

[b4takashi]

実際にお会いしたことがあって、それでも分からないと…

[ll1a9o3ll]

これだけブクマつくってのは、みんなこの人の“不思議”に取り憑かれてるんだろうなぁ。魅力的なキャラクターには悪人も善人もバカも狂人もいるけど、この人は少なくともどれかの意味で魅力的な人なんだと思う

[FUKAMACHI]

誠実な名文。

[crowserpent]

無謀に思える挑戦も本人に確信があるなら止めることはないけどアンコントロールは違う、という話になるほどと思った。指切断をきっかけに精神のバランスを崩してコントロールを失ってしまったのかなぁ。

[osyamannbe]

なんだろうねー。山登りしか出来なかったイケハヤだったのかなぁ。

[Ez-style]

“登山としても、冒険共有事業としても、やっていることがあまりにも支離滅裂で、アンコントロール状態にしか見えなかった” ／ 凍傷になったあたりで、割り切れなくなったんかなあ。あとスタッフがかわったとか。

[unpontan]

「現実を教える」というのは、批判ではなく、やさしさなのだ。

[dande_camel]

賛否だなぁ

[estragon]

「現段階では、なんともいえず、虚しい、空虚な感情しか抱けない結果である」

[mas-higa]

ただもやもやする

[dubhunter]

栗城さんの話を語るほど知識も何もないのだが、このかたの文章には心打たれるものがある。

[milkmooncake]

「泳げないやつが泳げないまま遠泳やります！」みたいなものなのだろうか。だとしたら泳げないまま行かせた周りにも原因があるのだろうな…

[taruhachi]

実力不足を隠すために敢えて達成不可能なチャレンジを続けるというのはよくある話ではある。テレビ番組企画で東大受験するくらいなら死なずに済むんだけどなぁ。

[fake-jizo]

登山家の栗城史多さんがエベレストで亡くなった。これを書いている5月22日現在では、死因などについての詳しい情報が入ってきていないので、事故についてはなにもわからない。現時点で言えることは、栗城さんが亡 Tags:

[augsUK]

NewsPicksでの記事へのコメントは死んでも賞賛してるお知り合いの方々ばかりで、周りの知り合いが地獄への道を固めたんだなとよくわかった。

[ehakodate]

登山家の間で賛否両論、ネットでも議論が続いている模様

[mugi-yama]

“昔の栗城さんは、こんなことはなかった…冒険の共有についても、意欲的に、主体的に行なっているように見えた”　抑制された筆致で明言はしてないけど「主体的にさせなかった」何かの存在を感じさせる書き方だ…

[mangabon]

一般にはほぼ無名だったのでは。絶賛してたのは、彼を食い物にしていた連中くらい。堀義人のFBの「偲ぶ会」を見たが『おおぅ…』という気分になる。

[MoneyReport]

何か色々と踊らされていた人だったのか・・・