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栗城史多に関するエントリは32件あります。 人生登山社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『ボト on Twitter: "2018年の時、ある登山家が死んだ 栗城史多という登山家で、日本では著名な登山家であるがそれは素人の中での話であり、アルピニスト達の中では侮蔑、無関心の対象だった 彼は登山家を名乗りエベレストに何回もアタックした人だが、専門家から見れば確実に登頂は不可能な人間である事が明白だったからだ https://t.co/bU2TT4RsoW"』などがあります。
  • ボト on Twitter: "2018年の時、ある登山家が死んだ 栗城史多という登山家で、日本では著名な登山家であるがそれは素人の中での話であり、アルピニスト達の中では侮蔑、無関心の対象だった 彼は登山家を名乗りエベレストに何回もアタックした人だが、専門家から見れば確実に登頂は不可能な人間である事が明白だったからだ https://t.co/bU2TT4RsoW"

      ボト on Twitter: "2018年の時、ある登山家が死んだ 栗城史多という登山家で、日本では著名な登山家であるがそれは素人の中での話であり、アルピニスト達の中では侮蔑、無関心の対象だった 彼は登山家を名乗りエベレストに何回もアタックした人だが、専門家から見れば確実に登頂は不可能な人間である事が明白だったからだ https://t.co/bU2TT4RsoW"
    • 今は亡き登山家・栗城史多さんは無責任な応援によって命を失った話

      ボト @botomeze 2018年の時、ある登山家が死んだ 栗城史多という登山家で、日本では著名な登山家であるがそれは素人の中での話であり、アルピニスト達の中では侮蔑、無関心の対象だった 彼は登山家を名乗りエベレストに何回もアタックした人だが、専門家から見れば確実に登頂は不可能な人間である事が明白だったからだ pic.twitter.com/bU2TT4RsoW 2022-08-26 00:38:26 リンク Wikipedia 栗城史多 栗城 史多(くりき のぶかず、1982年6月9日 - 2018年5月21日)は、日本の登山家である。実業家として個人事務所の株式会社たお代表取締役を務めた。北海道瀬棚郡今金町出身で、北海道檜山北高等学校を経て札幌国際大学人文社会学部社会学科を卒業した。よしもとクリエイティブ・エージェンシーと2011年9月から業務提携した。 「冒険の共有」をテーマに全国

        今は亡き登山家・栗城史多さんは無責任な応援によって命を失った話
      • 登るためならマルチともつながる…手指を9本失い、エベレストで滑落死を遂げた登山家が費用を工面した方法 「わらしべ登山家」を自称した栗城史多という生き方

        登山家の栗城史多さんは、世界最高峰のエベレスト登頂に幾度となく挑戦し、凍傷で手指を9本失い、最後は2018年に滑落死した。栗城さんは入山料だけで数百万円という費用をどのように工面していたのか。本人に取材した河野啓さんの著書『デス・ゾーン』(集英社文庫)よりお届けしよう――。 政財界の要人の名刺は「レアカード」 ヒマラヤは春(4月、5月)か秋(9月、10月)に登るのが一般的である。夏は気温こそ緩むが雨季なので、雪の日や雪崩が多い。冬は気温が下がり、ジェット・ストリームが吹き荒れる。いずれも登山には不向きだ。 必然的に、栗城さんが日本にいるのは夏と冬になる。 栗城さんの事務所は、札幌の中心部から車で15分ほどの好立地にあった。学校の校舎のような横長の形をした古い鉄筋4階建ての2階に入っていた。札幌市がクリエイターやベンチャー企業を支援するために出資した財団法人が管理するビルだった。2DKで家賃

          登るためならマルチともつながる…手指を9本失い、エベレストで滑落死を遂げた登山家が費用を工面した方法 「わらしべ登山家」を自称した栗城史多という生き方
        • 「ガイドにも伝わりますよね、『こいつはニセモノだ』って」死後も登山仲間たちが栗城史多を語りたがらない理由(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース

          自身の登山の様子を動画配信するなど、従来の登山家のイメージには収まらない型破りな活動を続け、話題を呼んだ栗城史多氏。2018年に亡くなった彼の活動には、一方で激しい毀誉褒貶もついて回った。 【画像】「ガイドにも伝わりますよね、『こいつはニセモノだ』って」死後も登山仲間たちが栗城史多を語りたがらない理由 「栗城さんの登山の技術って、どの程度のレベルなんですか?」「栗城のことですか? あまり話したくないですねえ……」 栗城さんが亡くなって2カ月ほど経った2018年7月。私は彼のエベレスト初挑戦を支えた山の先輩、森下亮太郎さんに電話をかけていた。そのときは、低く発せられたこの言葉とともに取材を断られたのだ。 森下さんははしゃぐタイプではないが、ユーモアを持ち合わせた人だった。私は栗城さんと森下さんが支笏湖畔の凍った滝でトレーニングをした際、森下さんにこんな質問をしている。 「栗城さんの登山の技術

            「ガイドにも伝わりますよね、『こいつはニセモノだ』って」死後も登山仲間たちが栗城史多を語りたがらない理由(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース
          • 「ああいう凍傷は見たことがない」…エベレストで指9本を失った栗城史多さんに登山家たちが冷たかった理由 高所登山のセオリーを本当に知らなかったのか

            世界最高峰のエベレスト登頂に幾度となく挑戦した栗城史多さんは、4回目の挑戦で両手の指を凍傷により9本失った。たいへんな大ケガだが、それでも多くの登山家は栗城さんの挑戦に冷ややかだった。なぜだったのか。河野啓さんの著書『デス・ゾーン』(集英社文庫)よりお届けしよう――。 難しいルートにあえて挑む不可解さ ノーマルルートを逸れた末、カラスのせいで敗退したと発表した栗城さんは、翌年、このとき以上に「ありえない」行動に出る。 2012年秋。4回目のエベレスト挑戦。 栗城さんが選んだのは、ノーマルルートより格段に難度が高い西稜ルートだった。稜線りょうせんの上は常に強風に晒される。しかも西稜は長く険しい。 1963年にアメリカ隊が初めて足を踏み入れ、1979年にはユーゴスラビア隊が基部から忠実に稜線をたどって頂上を踏んだ。1981年、明治大学エベレスト登山隊が、大学の「創立100周年記念」として挑戦し

              「ああいう凍傷は見たことがない」…エベレストで指9本を失った栗城史多さんに登山家たちが冷たかった理由 高所登山のセオリーを本当に知らなかったのか
            • 「ある種の“自殺行為”が美談に…」エベレストで滑落死した登山家・栗城史多さんがついた“悪意のないウソ”の正体 | 山はおそろしい | 文春オンライン

              登山と嘘は、相性がいい。「疑惑の登山」。世界の登山史の中には、そんな風に呼ばれる記録が散見される。なぜか。登山には審判がいないからだ。登頂したか否かは、言ってみれば「自己申告制」だ。つまり、完全なる性善説に基づいているのだ。だが、人間とは弱い生き物でもある。ときに嘘の誘惑にかられ、そして屈する。自分自身が審判であり、自分自身でルールを設定しなければならない登山という行為は、フェイクが入り込む隙だらけの世界だと言ってもいい。 「山岳警察」と評されることもある山岳ライターの森山憲一氏に古今東西の「疑惑の登山」、そして「嘘の質が違った」と評する故・栗城史多についても語ってもらった。(全2回の2回目/前編から続く) ◆ ◆ ◆ 栗城さんがついた“悪意のない嘘” ――登山史的レベルの登山家ではありませんでしたが、疑惑ということで言うと、2018年にエベレストで滑落死した栗城史多さんがいます。彼は知名

                「ある種の“自殺行為”が美談に…」エベレストで滑落死した登山家・栗城史多さんがついた“悪意のないウソ”の正体 | 山はおそろしい | 文春オンライン
              • 「ガイドにも伝わりますよね、『こいつはニセモノだ』って」死後も登山仲間たちが栗城史多を語りたがらない理由 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                「栗城のことですか? あまり話したくないですねえ……」 栗城さんが亡くなって2カ月ほど経った2018年7月。私は彼のエベレスト初挑戦を支えた山の先輩、森下亮太郎さんに電話をかけていた。そのときは、低く発せられたこの言葉とともに取材を断られたのだ。 森下さんははしゃぐタイプではないが、ユーモアを持ち合わせた人だった。私は栗城さんと森下さんが支笏湖畔の凍った滝でトレーニングをした際、森下さんにこんな質問をしている。 「栗城さんの登山の技術って、どの程度のレベルなんですか?」 何とも味わいのある笑みを、森下さんは浮かべた。 「えっ! 言っていいのかなあ?」 あのときの笑顔と受話器から伝わる警戒するような雰囲気が、私の中ではつながらなかった。 「正直、彼にはいい感情を持っていないので……」 北海道の7月は登山のベストシーズンだ。山岳ガイドの森下さんは多忙を極めていた。私は「秋になって時間ができたら

                  「ガイドにも伝わりますよね、『こいつはニセモノだ』って」死後も登山仲間たちが栗城史多を語りたがらない理由 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                • エベレストで流しそうめんにカラオケ!? だんだんと方向性を見失っていった登山家・栗城史多氏の晩年 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                  2018年に亡くなった異色の登山家・栗城史多を描き、注目を集めた第18回開高健ノンフィクション賞の受賞作『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』。当初は栗城氏の面白さや革新性に心を動かされ、積極的に取材を行っていた著者の河野啓氏だったが、次第に彼の言動に違和感を覚えるようになっていく。同書から一部を抜粋して紹介する。 #1はこちら #2はこちら 栗城さんの新たな野望 2009年5月18日。栗城さんはダウラギリ(標高8167メートル・世界第7位)に登頂を果たす。その2日後、1年あまりの取材をまとめた番組『マグロになりたい登山家~単独無酸素エベレストを目指す!~』が放送された。 北海道限定だがゴールデンタイムでの放送だった。彼の事務所から提供を受けた登山のシーンは極力短くし、むしろ彼の日常にフォーカスしている。この番組は日本民間放送連盟賞などを受けた。 私は「観察モード」ながらも、栗城さんと

                    エベレストで流しそうめんにカラオケ!? だんだんと方向性を見失っていった登山家・栗城史多氏の晩年 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                  • 栗城史多さんのこと | たびそら 写真家・三井昌志

                    「山写」という山岳カメラマンの登山歴が嘘っぱちだったと話題になっていた(のを今ごろになって知った)。山写氏のブログは以前に何度か見たことがあって、風景写真の現像技術も含めてたいしたもんだなぁと単純に感心していたんだけど、まさか写真界のショーンKだったとは驚きだ。 「詐欺師は人を引きつける魅力的な物語を持っていて、素人がそれを見抜くのは不可能」といつも言っているけど、山写氏はその典型例だ。インドの詐欺師連中もそうだし、栗城さんや小保方さんとも共通しているのは、その物語が面白くてつい引き込まれてしまうということ。人柄で判断してはいけない。 旅で経験したことを「盛りたい」という誘惑は誰にでもあって、一人旅なら誰も見ていないから「ま、これぐらいならいいか」と嘘や作り話を始めてしまうと、後戻りできなくなる。8000m峰登山のように厳密な記録が求められる冒険ではなくても、やっぱり旅人も写真家も嘘をつい

                      栗城史多さんのこと | たびそら 写真家・三井昌志
                    • 「ああいう凍傷は見たことがない」…エベレストで指9本を失った栗城史多さんに登山家たちが冷たかった理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                      世界最高峰のエベレスト登頂に幾度となく挑戦した栗城史多さんは、4回目の挑戦で両手の指を凍傷により9本失った。たいへんな大ケガだが、それでも多くの登山家は栗城さんの挑戦に冷ややかだった。なぜだったのか。河野啓さんの著書『デス・ゾーン』(集英社文庫)よりお届けしよう――。 【写真】河野啓さんの著書『デス・ゾーン』(集英社文庫) ■難しいルートにあえて挑む不可解さ ノーマルルートを逸れた末、カラスのせいで敗退したと発表した栗城さんは、翌年、このとき以上に「ありえない」行動に出る。 2012年秋。4回目のエベレスト挑戦。 栗城さんが選んだのは、ノーマルルートより格段に難度が高い西稜ルートだった。稜線(りょうせん)の上は常に強風に晒される。しかも西稜は長く険しい。 1963年にアメリカ隊が初めて足を踏み入れ、1979年にはユーゴスラビア隊が基部から忠実に稜線をたどって頂上を踏んだ。1981年、明治大

                        「ああいう凍傷は見たことがない」…エベレストで指9本を失った栗城史多さんに登山家たちが冷たかった理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                      • この世の中は「巨大な劇場」!? 登山家・栗城史多氏の生き様が物語ること - 集英社新書プラス

                        第18回開高健ノンフィクション賞作品『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』(集英社)の文庫版が1月20日に発売された。2018年に亡くなった「異色の登山家」とも称される栗城史多氏を描き、注目を集めた一冊だ。 そんな栗城氏を主人公に据えた本書が文庫化されるにあたって、著者の河野氏が解説文の執筆を頼んだのが、TBS「報道特集」の特任キャスター・金平茂紀氏だった。依頼の背景には何があったのか。そして金平氏は『デス・ゾーン』をどう読んだのか。2月初旬に行われた対談の模様を前・後編でお届けしたい(構成:朝山実)。 ━━まず河野さんから『デス・ゾーン』の文庫版解説を、金平さんに依頼された理由をうかがっていいでしょうか? 河野 私は、金平さんがモスクワ特派員だった頃から緊張感のあるリポートをされているのを拝見していて、敬意を持っていたというのが一つです。 1991年8月の軍事クーデター(ソビエト連邦

                          この世の中は「巨大な劇場」!? 登山家・栗城史多氏の生き様が物語ること - 集英社新書プラス
                        • 「確信犯だよ。スポンサーから金を引き出すために…」登山家・栗城史多が“単独無酸素での七大陸最高峰登頂”という“嘘”をつき続けていたワケ | 文春オンライン

                          2009年の2月上旬。番組企画が流れたことへの栗城さんの抗議メールから4日後のこと。私は彼のマンションの前にいた。朝一便で東京に向かう彼を取材するためだ。 やがて「おはようございます」と栗城さんが現れた。目は合わせなかったが、私の前でいったん立ち止まって少し頭を下げた。普段見せない仕草だった。 《少しは反省しているのかな》と私は思った。 栗城さんの人物評を尋ねると、こう答える人が多い。 「憎めないヤツ」 一方で、山の先輩Gさんや、初期の応援団長だった札幌の某弁護士のように、心のメーターが「かわいさ余って……」に振り切れた人もいる。 私自身はどうかというと、彼を目の前にするとそれまで抱えていた不満や怒りが萎えていく感覚があった。どうも強く言えないのだ。持って生まれた愛嬌もあるだろうが、それだけではない気がする。 酸素ボンベを使って登るのは8000メートル峰だけ 一つ告白しておかなければならな

                            「確信犯だよ。スポンサーから金を引き出すために…」登山家・栗城史多が“単独無酸素での七大陸最高峰登頂”という“嘘”をつき続けていたワケ | 文春オンライン
                          • 登山家・栗城史多の死から5年。「凍傷は雪に手を突っ込んだ自作自演」という噂は本当か。(藤岡利充) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            2018年5月21日、登山家・栗城史多は35歳の若さでこの世を去った。8回目エベレスト挑戦中での事故だった。死因は下山中におきた滑落時の衝撃による鈍的外傷と診断されている。 私は、2015年に栗城本人から映画を依頼され、2019年に栗城事務所・小林幸子マネージャーと父・敏雄さんと話し合って同意を得て、栗城の映画製作をしている。現在、彼が撮りためた膨大な映像素材の確認と整理も終わり、関係者インタビューもある程度集まった。 死後も議論は続いている 生前、栗城を「3.5流の登山家」とテレビ番組で言い放った登山家・服部文祥は、今年行った映画のインタビュー終了後に、こう呟いた。今も彼のために動く人がいるのかと。 栗城は、賛否両論ある登山家であった。死後も彼に関する動画や本が出されている。ほとんどは批判的な論調だ。5周忌を迎えた今、追悼の意味を込め、映画の取材で得た情報やインタビューを元に、新しく生ま

                              登山家・栗城史多の死から5年。「凍傷は雪に手を突っ込んだ自作自演」という噂は本当か。(藤岡利充) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • 「異色の登山家」栗城史多氏をなぜ追ったのか - 集英社新書プラス

                              第18回開高健ノンフィクション賞の受賞作『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』(集英社)の文庫版が1月20日に発売された。2018年に亡くなった「異色の登山家」とも称される栗城史多氏を描き、注目を集めた一冊だ。 栗城氏は「夢の共有」というキャッチコピーを掲げて登山の様子を動画配信するなど、従来の登山家のイメージには収まらない型破りな活動を続け、話題を呼んだ人物だった。その活動には激しい毀誉きよ褒貶ほうへんがついて回った。 そんな栗城氏を主人公に据えた本書を、著者の河野氏が執筆するに至ったきっかけとは何か。また、本書を通じてどのようなメッセージを世に訴えたかったのか。文庫版の刊行を記念して、2021年に公開された著者インタビューをここに再掲したい。 ――まずは、なぜ栗城史多さんについてノンフィクションを書き始めようと思われたのか、執筆の経緯について教えてください。 河野 2008年から2

                                「異色の登山家」栗城史多氏をなぜ追ったのか - 集英社新書プラス
                              • 失恋をきっかけに登山に開眼!? 異色の登山家・栗城史多氏が「単独無酸素」にこだわった理由 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                                「夢の共有」というキャッチコピーを掲げて登山の様子を動画配信するなど、従来の登山家のイメージには収まらない型破りな活動を続け、話題を呼んだ栗城史多氏。2018年に亡くなった彼の活動には、一方で激しい毀誉褒貶もついて回った。そんな彼の素顔を描き、このたび文庫版が発売された『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』から一部を抜粋、再編集して紹介する。 #2はこちら #3はこちら マグロになりたい登山家? 2018年5月21日、栗城史多さんがエベレストで滑落死した。35歳という若さだった。 かつて私は、北海道放送のディレクターとして栗城さんを約2年にわたって取材した。2008年から2009年にかけてである。 彼を取材しようと思ったきっかけは、2008年5月初旬、出張帰りの列車の中で目に留めたカタログ誌だった。座席前のポケットにJR北海道の車内誌と一緒に収まっていた。『単独無酸素で七大陸最高峰を目

                                  失恋をきっかけに登山に開眼!? 異色の登山家・栗城史多氏が「単独無酸素」にこだわった理由 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                                • 栗城史多は本当に山を愛していたのか? 『デス・ゾーン』著者・河野啓が語る“元ニートの登山家”の実像

                                  第18回開高健ノンフィクション賞は『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』が受賞した。著者はかつて栗城史多のドキュメンタリー番組を制作したこともある、北海道放送のディレクター・河野啓。 本書の主人公である栗城史多は、私にとって同郷の3学年上の先輩にあたり、地元の体育館の武道場でよく顔を合わせていた。その様な関係性もあり、序盤はここに書かれている“栗城史多”と、自分の知っている“栗城くん”のギャップに驚き、そして本人が反論できないのをいいことに、あまりにひどく書きすぎではないかとも思った。 しかし、読み進めていくうちにその感情は徐々に変化していく。 本作は、河野啓自身が「栗城史多を担ぎ上げてしまったのは自分でないか?」という自責の念と葛藤しながら、正面から栗城史多と向き合った(あくまで「河野啓からの視点」ではあるが)、“ノンフィクション”作品だ。 著者である河野啓に、関係を絶っていた栗城史

                                    栗城史多は本当に山を愛していたのか? 『デス・ゾーン』著者・河野啓が語る“元ニートの登山家”の実像
                                  • 『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』感想

                                    話題のこの本。発売前に読んでいたので感想を書いておこうと思う。 上に載せたのは集英社の宣伝用POPで、私のコメントが載っているが、本の端的な感想としてはこのとおり。これは宣伝用に書いたコメントではなく、献本をしてくれた編集者に送ったメールの一部が使われたもので、率直な感想そのままである。 実を言うと私も、一時期、栗城さんについて本を書こうかと考えたことがある。『トリックスター』というタイトルまで思いついていた。 (トリックスターというのは、「神話や物語の中で、神や自然界の秩序を破り、物語を展開する者である。 往々にしていたずら好きとして描かれる。 善と悪、破壊と生産、賢者と愚者など、異なる二面性を持つのが特徴である<Wikipediaより>」らしい。まさに栗城さんにピッタリのタイトルではないだろうか)。 が、結局書かなかった。自分には「栗城史多について書く理由がない」と感じたのが最大の理由

                                      『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』感想
                                    • 登山家・栗城史多さんはなぜ死んだのか……“ビジネス的手法”のあやうさと“演出”の致命的な欠陥 | 文春オンライン

                                      『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』(河野啓 著) 集英社 大変危険な本だ、と思った。 登山家の栗城史多(くりきのぶかず)さんは、「夢の共有」をかかげ、クラウドファンディング等で得た資金でエベレスト登頂への挑戦をテレビやインターネットで発信し続けていた。しかし、二〇一八年、八度目の挑戦の際、最難関とされる南西壁ルートからの単独無酸素登頂を目指したが、登頂に成功することなく、下山中に滑落死した。三十五歳だった。 著者の河野さんは北海道放送のベテランディレクターで、栗城さんを二〇〇八年から二年間、まだ無名の頃に取材していた。だが徐々に覚える「違和感」もあり、次第に彼から遠ざかってしまう。 河野さんは栗城さんの死を受けて、その「違和感」の正体をさぐりながら、十年ぶりに栗城さんと向き合い、その死の真相を探求する。 「危険な本」と思えた理由は、その内容が、極めて物語としてすぐれているからである

                                        登山家・栗城史多さんはなぜ死んだのか……“ビジネス的手法”のあやうさと“演出”の致命的な欠陥 | 文春オンライン
                                      • 栗城史多は本当に山を愛していたのか? 『デス・ゾーン』著者・河野啓が語る“元ニートの登山家”の実像(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース

                                        第18回開高健ノンフィクション賞は『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』が受賞した。著者はかつて栗城史多のドキュメンタリー番組を制作したこともある、北海道放送のディレクター・河野啓。 『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』表紙 本書の主人公である栗城史多は、私にとって同郷の3学年上の先輩にあたり、地元の体育館の武道場でよく顔を合わせていた。その様な関係性もあり、序盤はここに書かれている“栗城史多”と、自分の知っている“栗城くん”のギャップに驚き、そして本人が反論できないのをいいことに、あまりにひどく書きすぎではないかとも思った。 しかし、読み進めていくうちにその感情は徐々に変化していく。 本作は、河野啓自身が「栗城史多を担ぎ上げてしまったのは自分でないか?」という自責の念と葛藤しながら、正面から栗城史多と向き合った(あくまで「河野啓からの視点」ではあるが)、“ノンフィクション”作品

                                          栗城史多は本当に山を愛していたのか? 『デス・ゾーン』著者・河野啓が語る“元ニートの登山家”の実像(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
                                        • 栗城史多さんの人物像に迫る話題の書『デス・ゾーン』著者・河野 啓さんに聞く | 本 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

                                          単独無酸素七大陸最高峰登頂を掲げ、エベレストで遭難した栗城史多さん。その栗城さんをかつて取材で追っていた河野啓さんに執筆の背景を聞いた。 森山:河野さんは、テレビ番組の取材で栗城さんをずっと追っていたそうですが、栗城史多という人物に対してはどういう印象を持っていたんですか? 河野:本心がよくわからないところがありました。いうことがコロコロ変わるし、振り回されてばかりで……。最終的にいい印象は残らなかったんですが、この本の取材を始めて、私の知らなかった栗城さんの話を聞くにつれて、印象が変わっていったんです。 森山:変わったというのはどういう方向に? 河野:ようやく栗城さんのことを好きになれたんです。 森山:当然、会った当初はネガティブな感情は持っていなかったんですよね。 河野:はい。単独無酸素で世界七大陸最高峰を登るというのは相当すごいことなんだろうと思ったし、クリクリとした目でニコニコ笑う

                                            栗城史多さんの人物像に迫る話題の書『デス・ゾーン』著者・河野 啓さんに聞く | 本 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
                                          • 「運動神経は鈍い方で、体力も並」。登山関係者の大半が批判的に見ていた栗城史多氏の「すごさ」とは? | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                                            2018年に亡くなった異色の登山家・栗城史多を描き、注目を集めた第18回開高健ノンフィクション賞の受賞作『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』。栗城氏が果敢に挑み続けた「8000メートル峰」とは、いかなる世界だったのか。また、栗城氏の能力は登山界ではどのように評価されていたのか。同書より一部抜粋、再構成してお届けする。 #1はこちら #3はこちら 8000メートル峰とはどのような世界なのか? 私が栗城さんの取材を始めた理由は、登山の過程を詳細にカメラで撮る「新しさ」と、「マグロが理想」など放つ言葉の意外性に惹かれたからだが、もう一つ、「この人なら、『登山家のすごさ』を私のような素人にもわかりやすく伝えてくれるのではないか?」と期待したからでもあった。 登山家のすごさは一般の人にはわかりづらい。体力、スタミナ、精神力、状況判断……様々な要素を兼ね備えて初めて8000メートル峰の頂に立てる

                                              「運動神経は鈍い方で、体力も並」。登山関係者の大半が批判的に見ていた栗城史多氏の「すごさ」とは? | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                                            • 【読書】「NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法」栗城史多:著 - 「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

                                              日本人初、エベレストの単独・無酸素登頂、世界初のインターネットによる登頂生中継への挑戦をした登山家のフォトメッセージ集。 極限状態で、人間って何を考え、何を感じるのか、知りたくて読んでみました。 本人は生きるか死ぬかのギリギリの状態で限界を越えたのでしょうけど、読んでいる私はぬるま湯の中。 めちゃくちゃまともな事を書いているとしか感じられなかった。 やはり自分も死にそうにならないと覚醒しないんでしょうね。 NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法 作者:栗城史多 サンクチュアリ出版 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓ にほんブログ村 ↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓

                                                【読書】「NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法」栗城史多:著 - 「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側
                                              • 「ある種の“自殺行為”が美談に…」エベレストで滑落死した登山家・栗城史多さんがついた“悪意のないウソ”の正体(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                〈「登山は基本的に自己満足の世界」…それでもなぜ、一流クライマーによる“疑惑の登山”はなくならないのか?〉 から続く 【画像】エベレストで滑落死した登山家・栗城史多さん 登山と嘘は、相性がいい。「疑惑の登山」。世界の登山史の中には、そんな風に呼ばれる記録が散見される。なぜか。登山には審判がいないからだ。登頂したか否かは、言ってみれば「自己申告制」だ。つまり、完全なる性善説に基づいているのだ。だが、人間とは弱い生き物でもある。ときに嘘の誘惑にかられ、そして屈する。自分自身が審判であり、自分自身でルールを設定しなければならない登山という行為は、フェイクが入り込む隙だらけの世界だと言ってもいい。 「山岳警察」と評されることもある山岳ライターの森山憲一氏に古今東西の「疑惑の登山」、そして「嘘の質が違った」と評する故・栗城史多についても語ってもらった。(全2回の2回目/ 前編から続く ) ◆ ◆ ◆

                                                  「ある種の“自殺行為”が美談に…」エベレストで滑落死した登山家・栗城史多さんがついた“悪意のないウソ”の正体(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                • 「ああいう凍傷は見たことがない」「凍傷になるために雪の中に指を…」指9本を失った栗城史多さんに登山家たちが冷たかった理由 : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                  「ああいう凍傷は見たことがない」「凍傷になるために雪の中に指を…」指9本を失った栗城史多さんに登山家たちが冷たかった理由 1 :ネギうどん ★:2023/02/15(水) 14:49:50.73 ID:i8b/YLuB9.net PRESIDENT Online / プレジデントオンライン@Pre_Online「ああいう凍傷は見たことがない」…エベレストで指9本を失った栗城史多さんに登山家たちが冷たかった理由 高所登山のセオリーを本当に知らなかったのか https://t.co/NvaYWsu0Qq2023/02/11 13:13:47 世界最高峰のエベレスト登頂に幾度となく挑戦した栗城史多さんは、4回目の挑戦で両手の指を凍傷により9本失った。たいへんな大ケガだが、それでも多くの登山家は栗城さんの挑戦に冷ややかだった。なぜだったのか。河野啓さんの著書『デス・ゾーン』(集英社文庫)よりお届け

                                                    「ああいう凍傷は見たことがない」「凍傷になるために雪の中に指を…」指9本を失った栗城史多さんに登山家たちが冷たかった理由 : 痛いニュース(ノ∀`)
                                                  • Amazon.co.jp: デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場 (集英社学芸単行本): 河野啓: Digital Ebook Purchas

                                                      Amazon.co.jp: デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場 (集英社学芸単行本): 河野啓: Digital Ebook Purchas
                                                    • 「最後は見るに堪えないものだった」虚と真の境界戦を生きた登山家・栗城史多氏の「登山生中継」動画。彼はYouTuberのはしりだったのか(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                      2018年に亡くなった「異色の登山家」とも称される栗城史多氏を描き、注目を集めた『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』。その文庫化にあたり、著者の河野氏が解説文の執筆を頼んだのが、TBS『報道特集』の特任キャスター・金平茂紀氏だった。依頼の背景には何があったのか。ふたりの対談をお届けする。 【関連書籍】デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場 「嘘と真」の境界線を生きた不思議な登山家━━まず河野さんから『デス・ゾーン』の文庫版解説を、金平さんに依頼された理由をうかがっていいでしょうか? 河野 私は、金平さんがモスクワ特派員だった頃から緊張感のあるリポートをされているのを拝見していて、敬意を持っていたというのが一つです。 1991年8月の軍事クーデター(ソビエト連邦時代、ゴルバチョフ大統領に反対する保守派勢力が起こしたが失敗に終わる。結果、ソ連崩壊へといたる)でモスクワに戦車が向かっていた

                                                        「最後は見るに堪えないものだった」虚と真の境界戦を生きた登山家・栗城史多氏の「登山生中継」動画。彼はYouTuberのはしりだったのか(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                      • 野口健への質問コーナー Vol.5 〜冒険編〜 栗城史多さんの冒険をどう思う?

                                                        皆様からお寄せいただいた質問にお答えする「野口健への質問コーナー」。 第5弾では栗城史多さんの冒険について思うことをお話しします。 「単独無酸素登頂」にこだわり、「冒険の共有」をしていた栗城さん… そんな栗城さんとの思い出をお話ししました。ぜひご覧ください。 #野口健 #質問 #冒険

                                                          野口健への質問コーナー Vol.5 〜冒険編〜 栗城史多さんの冒険をどう思う?
                                                        • 「2018年の時、ある登山家が死んだ栗城史多という登山家で、日本では著名な登山家であるがそれは素人の中…」ボトのスレッド

                                                          2018年の時、ある登山家が死んだ 栗城史多という登山家で、日本では著名な登山家であるがそれは素人の中での話であり、アルピニスト達の中では侮蔑、無関心の対象だった 彼は登山家を名乗りエベレストに何回もアタックした人だが、専門家から見れば確実に登頂は不可能な人間である事が明白だったからだ

                                                            「2018年の時、ある登山家が死んだ栗城史多という登山家で、日本では著名な登山家であるがそれは素人の中…」ボトのスレッド
                                                          • 「デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場」感想 「事実」や「現実」に迫るために必要なのは、「解釈しないこと」に耐えることではないか。 - うさるの厨二病な読書日記

                                                            *批判的な内容です。 デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場 (集英社学芸単行本) 作者:河野啓 集英社 Amazon 「事実に迫る」うえで必要な要件。 自分が考える「事実に迫るノンフィクション」に必要なことは、第三者が検証が可能なこと、それが難しいのであれば検証可能なように常に配慮することだ。 人は同じ出来事を体験してさえ、物の見方、覚えていること、認識のしかたは千差万別だ。 だから「事実を知りたい」と思うときは、「こうだろう」という先入観は排して、自分自身や検証する他人の思考を誘導しないように、まず事実のみを組み立てる。 「一般的に考えればこうだろう」と思うことでも、調べたりデータを取ったりして、客観的に共有できる事実を積み上げていく。 そこで初めて物事の認識のしかたがまったく違う多勢の他者が、その事象がどういうものだったかを同じ目線で検証することが可能になり、多角的な視点で事象や人物

                                                              「デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場」感想 「事実」や「現実」に迫るために必要なのは、「解釈しないこと」に耐えることではないか。 - うさるの厨二病な読書日記
                                                            • 登るためならマルチともつながる…手指を9本失い、エベレストで滑落死を遂げた登山家が費用を工面した方法 「わらしべ登山家」を自称した栗城史多という生き方 (2ページ目)

                                                              登るためならマルチともつながる…手指を9本失い、エベレストで滑落死を遂げた登山家が費用を工面した方法 「わらしべ登山家」を自称した栗城史多という生き方 講演会で必ず披露した「夢は叶う」というネタ 冴えていたのは、講演の場でも同様だった。 栗城さんのもとには、学校、医師会や弁護士会、そして様々な業種の企業から講演依頼が相次いでいた。講演後は色紙に「無酸素 栗城史多」とサインを書く。「登山家」と書くより「無酸素」と書く方が目に飛び込むインパクトが大きい。こうした細かな自己演出も巧みだった。 ある企業の営業セミナーに招かれたときのことだ。私が会場に入ると、栗城さんは控え室で企業側の担当社員と名刺交換をしていた。 「営業セミナーなんて、一体何を話せばいいんでしょうか?」と困ったような顔を見せていたが、いざ登壇すると──。 「ボクはいろんな企業さんを回らせていただきますけど、いきなりお金を出してもら

                                                                登るためならマルチともつながる…手指を9本失い、エベレストで滑落死を遂げた登山家が費用を工面した方法 「わらしべ登山家」を自称した栗城史多という生き方 (2ページ目)
                                                              • 詐欺師としての栗城史多 登山家としての問題点 : HRB blog

                                                                河野啓『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』(集英社、2020/11/26発売)を読んだ。あまり知られていない、栗城がテレビに登場し始める初期の頃に取材していたテレビディレクターが書いた本である。著者は2009年の最初のエベレストの後に一旦取材を止め、死後に取材を再開する。私は2010年の2度目のエベレストのときに栗城を知り、それから栗城ウォッチを始めたので、著者とは見ていた期間がずれる。この記事は本の感想ではなく、この機会にこれまでの観察をまとめたもの。あれこれ書いていたらずいぶん長くなってしまったので目次をつけておく。 2010年のエベレストこの2010年の2回目のエベレストは酷かった。単独で挑んでいると大きく宣伝していたが、自分は動かずにシェルパにルート工作をやらせており、そのことをブログや動画にも書いていた。正確にいうと栗城が無線で話した内容をスタッフが動画やブログにアップして

                                                                  詐欺師としての栗城史多 登山家としての問題点 : HRB blog
                                                                • 「ああいう凍傷は見たことがない」…エベレストで指9本を失った栗城史多さんに登山家たちが冷たかった理由 - Plenty of quality

                                                                  「ああいう凍傷は見たことがない」…エベレストで指9本を失った栗城史多さんに登山家たちが冷たかった理由 高所登山のセオリーを本当に知らなかったのか | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

                                                                    「ああいう凍傷は見たことがない」…エベレストで指9本を失った栗城史多さんに登山家たちが冷たかった理由 - Plenty of quality 
                                                                  1

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