Twitterアカウントを凍結されて考えたこと｜楠 正憲（デジタル庁統括官）

かれこれ12年ちょっとTwitterを使っているが、はじめてTwitterアカウントを凍結された。「おかしいな」と気づいたのは外出先からiPhoneでTwitterを触っていてFollowing / Followersともに表示がゼロになったこと。特に凍結されたとかの表示はないし、警告メールのようなものも来ないので、最初はAPIの不具合とか、国際ローミングなので通信状態が悪いのかと思っていた。 ホテルの自室に戻って調べ始めたところ、Twitterで他の人がわたしのアカウントが凍結されたと騒いでいるのをみて、はじめて自分のアカウントが凍結されたことを知った。慌ててブラウザからTwitterにアクセスして指示に従って異議申し立ての手続きを行ったが、まだ返事は来ていない。ネットで調べると昨年4月から原因となっているツイートを教えてくれるようになったらしいのだが、自分には特にメールなどきていない。

[mkusunok]

米国の現職大統領が議会への襲撃を扇動してTwitterから永久追放される事案が発生しましたが改めて1年半前に自分のTwitterアカウントが凍結された時の気持ちを振り返ります

[koogawa]

ワシもTwitterは生活の一部になってしまっているので、色々と考えさせられる

[nanamino]

Twitterがインフラ化してるのって絶対にまずいと思う。情報の発信・受信の手段はもっと広く認識されるべき。

[asakura-t]

やはり人は自分の身に降りかからないと真剣には考えないよね…（もちろん俺も）

[hylom]

ITリテラシがあって冷静にTwitterを使っていても突然アカウント凍結されるという酷い話。

[cinefuk]

『一方的にアカウントを凍結された際には何が問題だったのか分からずに、こういう状態を周囲に知らせる術さえないこと、これまでの蓄積が、何が起こったか全く分からない状態で一瞬にして消えてしまう現実に直面』

[ookitasaburou]

“自分は少し前までWebサービス運用の内側にいたので、毎日何万、何十万というアカウントを凍結する様子を身近に見てきた。様々な不正に対応するためにはアカウントを凍結する必要があって、分量的に人が個別に対応す