中国・四川レポート③ 生姜泡菜の再現レシピ ～四川の漬物文化の奥深さ～｜Cooking Maniac

四川料理とは何ぞや・・・？ 四川に行く前の僕だったら、 「唐辛子の辛さである”辣(ラー)”と花椒の痺れである”麻(マー)”を活かした中国の料理８大料理体系の一つさ！」 と、ミスター味っ子ばりに即答していたでしょう。 しかし今回四川で、30店舗36食ほど四川料理の数々を食べ、少し分からなくなってしまいました・・・ 確かに、辣と麻を巧みに活かした料理が多いのは間違いないんです。 そこは実感して、さらに確信した部分でもあります。 でも、四川料理の神髄とは、もしかしたら・・・ 「発酵食品の旨味を主軸とした料理」 なんじゃないかと思うのです。 四川省の立地的な背景から紐解くと、四川は中国の内陸に位置し、高温多湿な気候が特徴です。 海に面していないため水産物系の食材が乏しく、高温多湿ゆえ生の食材の保存がきかない環境であった。でも野菜は豊富に獲れる。 そのため、漬物文化が発展。 野菜を漬物にすれば、食材

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生姜の塩漬け

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この生姜の漬物、作ってみたいな。