ニーアル・ファーガソン「第三次世界大戦勃発の危険性はリアルにある」 | パワーポリティクスの行方を高名な歴史学者が読む

英国人の歴史家ニーアル・ファーガソンと1時間を共に過ごすと、まずは西側諸国に迫る脅威の数々を指摘され、おののくことになるだろう。その挑発的な言葉遣いに面白さを感じるのも間違いない。だが、彼の真骨頂は、歴史に立脚して遠くまで見通す強力な眼力だ。 米スタンフォード大学フーバー研究所の研究員でもあるファーガソンに中東情勢、米中冷戦、台湾、ウクライナ、トランプ復権の可能性など、地政学的な危機が連発する昨今の情勢について語ってもらった。その見解は、次々に固定観念を突き崩していく。 「新しい冷戦」が第三次世界大戦に発展するリスク ──2023年10月7日にハマスがイスラエルを攻撃する1週間前、米国の国家安全保障を担当する大統領補佐官のジェイク・サリバンが「中東地域はこの20年で最も穏やかになっている」と発言していました。それに対し、あなたは2023年1月から中東で紛争勃発の可能性があると警鐘を鳴らして

[mahal]

ちょい景気の悪い話をするなら、既に「有効な抑止」そのものが「小さな第三次世界大戦」を伴うものであり、我々のオプションはその選択を覚悟するか、大戦を回避して権威主義国家群に膝を屈するかの何れか、なのかも

[mmddkk]

それなりに面白い話だったのだけど、ところどころ「？」となる部分が後半になるほど増えてくる。「反ウォーク」の人なんだね。

[red_tanuki]

戦争なんて振り返れば無茶、無謀、楽観などで読み違えて突入し引っ込みがつかなくなることが多いので常に危険性はある。アメリカの衰退によるリスクもあるのよな

[Gl17]

そもイランが面倒になって、露やイスラエルが更にややこしくなったのはトランプが核合意離脱(意味も無く)したり、イのエルサレム領有を追従したり考えなしにやらかしたから。反ウォークは現実認識が倒錯している。

[janyuu]

「文明の衝突」かは分かりませんがイスラエルが'to save the values of Western civilization'と位置付けていることは念頭に置くべきでしょう。

[quelo4]

“パンデミックのような大危機のあと紛争が立て続けに起こることが多い。コロナ禍後にウクライナで戦争、さらにどこかで危機勃発があるのではないか危惧。バイデン政権の要人が中東情勢にあまり目を配らなくなって”

[paravola]

（「戦争を作り出す処方箋」なので、達成されればこうやって隠蔽される。「行動経済学」の自己否定と同じ）「サム、どうか教えてほしい。どう考えれば、ウクライナでの戦争を文明の衝突ととらえられるのかい？」

[k_igrs]

「湾岸諸国の政府はどこもパレスチナ人を軽蔑」パレスチナ人はパレスチナに住んでるアラブ人であり同胞がジェノサイドにあってるのにこんな分析しかできないのであればアメリカはあっというまに指示を失うよ。

[aox]

最終相撲戦争ですね

[nekoluna]

米国。。

[laranjeiras]

世界があっちとこっちに分かれて大戦争するのはなさそうだけど、ウクライナ、ガザクラスの紛争が中台含めてあちこちに飛び火して山火事みたいになるのはあるかも。日本が直接巻き込まれなくても経済大混乱しそう

[hecaton55]

「メンツのために戦争始めました」に近しい戦争がロシアで既に起きているからなぁ

[petronius7]

中東を心配するならNATOに対向する軍事同盟がないので世界大戦化はないし、中国はバブル崩壊で経済、人口とも下り坂なので台湾にちょっかい出す余裕はない。なんか的外れだね。

[iwiwtwy]

ビジネスパーソントランプが意外と世界平和に1番貢献するかもね。北の将軍に気軽に会いに行っちゃったぐらいだし。