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ぐるぐる回る交差点「ラウンドアバウト」 通行ルールを定めた改正道交法が施行 | Cyclist
運用が始まった円形交差点「ラウンドアバウト」 =1日午前9時54分、堺市東区 信号のない環状路を時計回... 運用が始まった円形交差点「ラウンドアバウト」 =1日午前9時54分、堺市東区 信号のない環状路を時計回りに通行する円形交差点「ラウンドアバウト」の運用が1日、全国7都府県の15カ所で始まった。対向車がないため重大事故が起きにくいとされ、停電の影響を受けず、災害時の交通整理も不要になるといったメリットがある。 同日施行された改正道交法でラウンドアバウトの通行ルールが定められた。例えば右折の場合、一般的な交差点なら対向車を確認した上で、ハンドルを右に切る。これがラウンドアバウトの場合、環状路に進入して、時計回りに円を描くように、270度の位置まで運転する。 円形交差点はもともと全国に約140カ所あり、一部がラウンドアバウトに指定された。大阪府内では堺市東区日置荘西町の円形交差点が唯一で、同日から通行を開始。この日午前、大阪府警の警察官が新ルールが適用されたことを示す新標識を設置し、ドライバーに
2014/09/01 リンク