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じつは「生き物は神が創った」のではない…!たった一言の追加でも、強烈だったダーウィン「本気の主張」(更科 功)
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じつは「生き物は神が創った」のではない…!たった一言の追加でも、強烈だったダーウィン「本気の主張」(更科 功)
「自然淘汰」という言葉への懸念 「適者生存」という言葉がある。これはイギリスの哲学者であるハーバー... 「自然淘汰」という言葉への懸念 「適者生存」という言葉がある。これはイギリスの哲学者であるハーバート・スペンサー(1820~1903)が作った言葉で、進化のおもなメカニズムである「自然淘汰」を言い換えた言葉である。「自然淘汰」を提唱したのは、もちろんチャールズ・ダーウィン(1809~1882)で、具体的には「子孫を多く残すような形質を持った個体が増えていく」ことを意味している。 私は「自然淘汰」という言葉を、適切でよい言葉だと思うし、実際に21世紀になった現在でも広く使われている。しかし、ダーウィンは、この言葉が誤解されることを気にしていたようだ。 「自然淘汰」の原語は"natural selection"だが、このselection(淘汰あるいは選択)を擬人的な意味合いに取られることを恐れていたのである。それは、かならずしも杞憂(きゆう)でなく、「自然が選択する」ということは、つまりは「