中国が世界の「覇権国家」にはなれそうもない単純な理由（野口 悠紀雄） @gendai_biz

覇権国家となる条件は、寛容政策（他民族を受け入れること）だ。古代ローマは、それによって強くなった国家の典型例だ。現代世界では、アメリカがローマの考えを引き継いだ。 中国は、この条件を満たせないので、覇権国家になりえない。 覇権国の条件は「寛容」 エイミー・チュアは、『最強国の条件』（講談社、2011）の中で、寛容主義は最強国となるための必要条件だとして、次のように述べている。 「今日のアメリカの世界覇権は、アメリカが世界で最も寛容な国であり続けた事実による部分が大きい。世界中から最も優秀な人材を呼び寄せ、彼らを活用する能力に秀でていたからこそ、アメリカは今日の世界において、経済、軍事、テクノロジーの各分野で、圧倒的な優位を築くことに成功したのである」 ここで、寛容とは他民族を受け入れることだ。 アメリカの強さは、様々な形で外国人をアメリカ国民として認めたことだ。この例を挙げていけば、尽きる

[Yoshitada]

そもそも中国自身がそう「なりたい」のか、という話はある。彼ら自身の生存本能で、自由に振る舞える生存圏を拡げてるだけでないか。それは本当に「覇権」なのか。

[kunitaka]

大掛かりな同化政策で巨大化した大日本帝国は、その後どうなりましたかねぇ。

[toraba]

フォーリン・アフェアーズ・リポート「中国のようなデジタル権威主義に対して欧米の自由民主主義は（短期的には）勝てないのでは？」https://youtu.be/helG4ohheTM?t=3262

[nemuiumen]

最後まで読むと結局アメリカと伍すところまで行くようで、それなら十分なんじゃないかと思う。

[mori99]

中国の覇権を語るときインドについて語らないのはちょっと。アメリカは巨大な島国だが中国の隣には同等の人口を抱え出生率は中国より高いインドが存在しているのだが

[usutaru]

すでに覇権国家になっている件についてはどう説明するんだろ？

[hdampty7]

ネイティブアメリカンの人々を虐殺しておいて寛容なのか？単に母国を捨てたヨーロッパ人同士が未開の地で無意味に殺し合いしないように住み分けを頑張った程度じゃないの？

[jankoto]

中国は日本とか列強に蹂躙されたトラウマが深すぎるので、自分が周辺国を蹂躙するのは当然の権利だと思ってる節がある

[roja123]

こんなのんきなこと言ってて大丈夫なんかねとか思うけど。習近平失脚以外にこの状況打開できる気がしないんだが(　・ω・)

[taskapremium]

アメリカの強さは、様々な形で外国人をアメリカ国民として認めたことだ。この例を挙げていけば、尽きることがない。そして、これを正反対にしたのが、第2次世界大戦におけるナチス・ドイツの劣等民族根絶政策だった>

[yoko-hirom]

武力で覇を唱えても四族を見下し，経済大国になっても不寛容に寛容な日本が覇権国家に成れない理由。

[wktk_msum]

学者が、本業の片手間で行った読書感想文にガチレスしても仕方ない気がする

[y-wood]

確かに中国は「中原」から違う言語の人々を「中国人」として遇してきたな。異民族の王朝も漢化してきたし。

[brusky]

中国一強にはならないけど、アメリカとの二強になる、というお話。なら「寛容性」は本当にポイントなの？

[nankichi]

覇権国家となる条件が寛容政策なのは読み取れたが、定義がわからんかった。ナチスは覇権をとっていたのではなかったのか？10年程度じゃダメなのか？

[grdgs]

寛容性を認めたくない人・非寛容な人ほどこの論に反対している印象。枝葉末節な言葉の定義を云々したりとか、感情的に危機煽るだけだとか / 彼らがそうしたい理由は明らかだよね。

[misopi]

頭の悪い文章

[cyber_bicchi7]

100年単位の歴史で見たら中国も終わる時が来るけどね。 今じゃ無いけど

[Kukri]

民族浄化するような国が10億以上の人口を抱えてるとか人類の脅威でしかない。アメリカはお得意のいちゃもんつけて今のうちに滅ぼすべき

[binbocchama]

ローマ帝国って分割統治してませんっけ？

[kenjou]

現代の中国は西洋文明に染まった大国であるに過ぎず、独自の文明を広めることができるだけの器量はない。追い求めているのは金と力だけ。まるで面白みのない存在。

[ryunosinfx]

本邦もポリコレ棒やフェミナチに抗い、表現の自由を守って行こうではないか！と思うが首相が法を破り続けてる状況を見るにかなり危うい状況に有る。

[eagleyama]

ほほーなんだろこの宗教的な見出し

[a1ot]

“世界中から最も優秀な人材を呼び寄せ、彼らを活用する能力に秀でていたからこそ、アメリカは今日の世界において、経済、軍事、テクノロジーの各分野で、圧倒的な優位を築くことに成功した”