追悼 Bram Moolenaar ～Vimへの情熱と貢献を振り返る | gihyo.jp

Bram Moolenaar the Creator of Vim 2023年8月5日、悲しい知らせが入ってきました。長年、多くのエンジニアに愛され今もなお使われ続けているテキストエディタVimの作者Bram Moolenaar氏が同月3日に亡くなったという知らせです。ショックでしばらく信じることができませんでした。 筆者は長年Vimを使い、Vimに多くのコントリビュートを行ったり、その都度Bram氏と対話したり議論したりしてきました。そのBram氏が突然、この世界からいなくなってしまったことをしばらく受け入れられなかったからです。 本記事では追悼の意味を込め、Bram氏がどのようにVimの開発を始め、Vimがどのように広まっていったのか、また長年Vimを追い続けてきた筆者から見たBram氏の人物像を筆者の思いを交えて解説していきます。 Vimの歴史 Bram氏についてお話しする前に、まず

[kirakking]

Bram氏の「君と私には共通の言語、C言語があるじゃないか」。相手を対等と認め励ます言葉を衒いなく発言できる氏の人柄が偲ばれる。

[xanaduuu]

RIP😌最初に使った時、変態的な操作方法に戸惑ったけど、今では無くてはならないものに。氏をはじめ、様々な方に感謝

[lbtmplz]

“そして筆者（mattn）をVimの正式なメンテナーとして追加することを公表” わお。頑張ってください。しがないvimmerの端くれとして応援しています。そしてR.I.P. vim神。

[roshi]

“「君と私には共通の言語、C言語があるじゃないか」とリプライをくれたのです。” かっこいい。

[mohri]

OSSらしいよい記事 “GitHubのVimオーガナイザとして選ばれていたChristian Brabandt氏、Dr. Chip氏、日本のK.Takata氏に加え、Yegappan Lakshmanan氏、zeertzjq氏、Dominique Pellé氏、そして筆者（mattn）をVimの正式なメンテナーとして追加”

[kat21]

しびれる「君と私には共通の言語、C言語があるじゃないか」R.I.P

[runningupthathill]

良いものを読んだ。作者がどんな人間だったかをこうしてほんの少し垣間見るだけでもツールに対する敬意が一層高まる。たぶん機能の1割も使えてないレベルですが、ユーザの端くれとして哀悼の意を表します。

[mumei-0]

“Bram氏は怒ることもなくただただ優しく「君と私には共通の言語、C言語があるじゃないか」とリプライをくれたのです。”

[shag]

謎は謎のままなのね

[Nobkz]

泣ける。

[kita-tuba]

ありがとうございます。

[atico]

Bramさんへの信頼と同じくらい信頼を置ける方々がメンテナーになってくださり、ありがたい限り。

[sigwyg]

“筆者はBram氏に「英語が不得意で申し訳ありません」と謝罪のメールを送ったことがあります。Bram氏は怒ることもなくただただ優しく「君と私には共通の言語、C言語があるじゃないか」とリプライをくれたのです。”　RIP

[flirt774]

「君と私には共通の言語、C言語があるじゃないか」

[kohiro0]

愛で溢れた記事だ。ご冥福をお祈りします。

[akulog]

とてもエモくて良い…

[RySa]

自分がエンジニアとして過ごす時間の大半がVimと共にあります。感謝し切れないぐらいの感謝の気持ちでご冥福をお祈りします🙏。

[tuto0621]

mattn 氏が書いた Bram Moolenaar と Vim の歴史を振り返る記事。ソフトウェア開発日誌としてめちゃくちゃ面白かった。

[joseph150]

最初はこんな使いづらいエディタを勧めてくる先輩方はイジワルでもしているのかと思ったけど、慣れてくるとこれほど早く編集できるものはありませんでした。今でも仕事で一番使うソフトウェアです。

[defiant]

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[takeshi0206]

まじか。そもそもviで育った私にはOS渡り歩いても選択肢としてあることに感謝しかないです。合掌。

[yyamano]

“エンジニアに愛され使われてきました。筆者もその1人です。”