IO モナドと副作用 - Haskell-jp

純粋関数型プログラミングで副作用を扱う方法Posted by Mizunashi Mana on April 05, 2020 Haskell は他のプログラミング言語には見られない特徴を多く持っている。その中の1つが純粋性だ。Haskell は純粋関数型プログラミング言語であることを、売りの1つにしている。しかし、純粋性は多くの場合表現力の縮小を招く。ところが Haskell は、IOモナドの導入により、通常のプログラミング言語と変わらぬ表現力を持てるようになっている。これは、とても驚くべきことだ。しかし、同時にこれは Haskell 入門者にとって、大きな混乱を招いているようだ。 今回は、そもそも純粋性とはなんなのか、なぜ他の言語は純粋性を担保できないのか、そして Haskell はどうやって IO モナドにより純粋性を担保しつつ他の言語と変わらない表現力を持てるようにしているのかにつ

[mukaken]

“純粋性とはなんなのか、なぜ他の言語は純粋性を担保できないのか、そして Haskell はどうやって IO モナドにより純粋性を担保しつつ他の言語と変わらない表現力を持てるようにしているのか”

[lotz84]

これはHaskellを書いていない人にこそ読んでほしいプログラミングと副作用の話

[Haaaa_N]

なるほどRealWorldはデータ依存を作るための仕組みだったのか

[jsstudy]

水無麻那さん (@Mizunashi_Mana) / Twitter https://twitter.com/mizunashi_mana

[keijak]

わかりやすい。1) IO動作を第一級の抽象的な値として扱うことにより言語自体の純粋性を保つことができる。2)その値に柔軟な結合操作ができるという要件をつけるとモナドとして定義するのが自然。

[igrep]

エッセンスがきっちりまとまってる。素晴らしい。