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haskell-jpの検索結果1 - 12 件 / 12件

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haskell-jpに関するエントリは12件あります。 プログラミングHotEntryhaskell などが関連タグです。 人気エントリには 『IO モナドと副作用 - Haskell-jp』などがあります。
  • IO モナドと副作用 - Haskell-jp

    純粋関数型プログラミングで副作用を扱う方法Posted by Mizunashi Mana on April 05, 2020 Haskell は他のプログラミング言語には見られない特徴を多く持っている。その中の1つが純粋性だ。Haskell は純粋関数型プログラミング言語であることを、売りの1つにしている。しかし、純粋性は多くの場合表現力の縮小を招く。ところが Haskell は、IOモナドの導入により、通常のプログラミング言語と変わらぬ表現力を持てるようになっている。これは、とても驚くべきことだ。しかし、同時にこれは Haskell 入門者にとって、大きな混乱を招いているようだ。 今回は、そもそも純粋性とはなんなのか、なぜ他の言語は純粋性を担保できないのか、そして Haskell はどうやって IO モナドにより純粋性を担保しつつ他の言語と変わらない表現力を持てるようにしているのかにつ

      IO モナドと副作用 - Haskell-jp
    • Haskellを業務で使う、カジュアルに - Haskell-jp

      Link to hereはじめに この記事では、Haskellを業務でカジュアルに使う観点やヒントについて、簡単に紹介します。 Haskellを業務で使える局面は、以下のようにいくつか考えられます。 「プロダクト」の開発用言語として、Haskellを使う 「作業」の支援・加速用に、Haskellを使う 「思考」の支援・加速用に、Haskellを使う つまり、プロダクトの開発用言語としてHaskellを用いない業務形態においても、上記2や3のケースとして、Haskellを使用できます。すなわち、Haskellは幅広い局面でカジュアルに、つまり気軽に手軽に使用できます。 本記事では、特に、上記の2と3について、いくつかの観点やヒントや例を紹介します。 なお、上記は、Haskellを用いる場合には限りません。Python, Perl, Ruby, Rust, Scala, OCaml, Cloj

        Haskellを業務で使う、カジュアルに - Haskell-jp
      • HIW 2019で発表された、Gibbonコンパイラーについて - Haskell-jp

        前回から引き続き、Haskell Implementors’ Workshop 2019への参加レポートとして、私の印象に残った発表を紹介します。 今回は、Gibbonという、GHC以外のHaskell(の、サブセット)の処理系についての発表です。 Link to hereThe Gibbon Compiler: Accelerating a small subset of Haskell 発表者: Ryan R. Newton Indiana University, Michael Vollmer Indiana University, USA, Chaitanya Koparkar Indiana University Gibbonは最適化の手法を研究するために作られたコンパイラーです。 具体的には、我々(特にHaskeller)がよく使う、木構造全体に対する処理の最適化です。 こうし

          HIW 2019で発表された、Gibbonコンパイラーについて - Haskell-jp
        • Strict拡張を使用する際の注意点 - Haskell-jp

          Tweet Haskellは他の多くのプログラミング言語と異なった特徴を備えており、しばしばそれらが議論を呼ぶことがあります。その中でも特によく俎上に上がるのが、遅延評価です。遅延評価は、適切に扱えば不要な計算を行わず、計算資源を節約してくれるステキな仕組みですが、一歩使い方を間違うと「サンク」という「これから実行する(かも知れない)計算」を表すオブジェクトが無駄に作られてしまい、却ってメモリー消費量が増えてしまう、などといった問題を抱えています。この現象は「スペースリーク」と呼ばれ、かつて専門のAdvent Calendarが作られたことがあるほど、Haskeller達の関心を集めてきました。 そんなHaskeller達の悩みの種を軽減しようと、GHC 8.0以降、StrictとStrictDataという言語拡張が搭載されました。これらの拡張は、大雑把に言うと、 StrictData:

            Strict拡張を使用する際の注意点 - Haskell-jp
          • GitHub - haskell-jp/makeMistakesToLearnHaskell: Make Mistakes to Learn Haskell - 失敗しながら学ぶHaskell入門

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              GitHub - haskell-jp/makeMistakesToLearnHaskell: Make Mistakes to Learn Haskell - 失敗しながら学ぶHaskell入門
            • regex-applicative: 内部DSLとしての正規表現(ブログ記事版) - Haskell-jp

              RegexFestaで発表した内容を詳しく紹介しますPosted by YAMAMOTO Yuji(@igrep) on December 30, 2019Tags: 正規表現 先日、といっても2019年10月18日のことなんでもう2ヶ月以上も経ってしまいましたが、私はRegex Festaというイベントで、「regex-applicative」というパッケージの紹介を致しました。 今回はその際使用したスライドを、ブログ記事として詳しく共有させていただきたいと思います! 発表時のスライドと比べて、よりHaskellを知っている人向けになってしまいますが、regex-applicativeの魅力を明確に伝えるために必要なのでご了承ください。 Applicativeスタイルを前提知識とします。 Link to hereはじめにまとめ regex-applicativeは、Haskellの式で正

                regex-applicative: 内部DSLとしての正規表現(ブログ記事版) - Haskell-jp
              • HIW 2019で発表された、GHC 8.8で導入された機能 - Haskell-jp

                こんにちは。 今回からいくつか、「Haskell Implementors’ Workshop 2019」に私が先月参加した際のレポートとして、印象深い発表をテーマごとに分けた短い記事を執筆します。 最近公開されたGHC 8.8の話はもちろん、未来のGHCやその他のHaskellの処理系を知るのによいイベントでしたので、その一部だけでも伝われば幸いです。 Link to hereそもそもHaskell Implementors’ Workshop (HIW)とは? シリーズ(?)第1回目なので、簡単にHIWそのものについて紹介しておきましょう。 HIWは、ICFP (International Conference on Functional Programming)という関数型プログラミングについての国際会議に併設された、Haskellの実装者のためのワークショップです。 名前の通り、G

                  HIW 2019で発表された、GHC 8.8で導入された機能 - Haskell-jp
                • HIW 2019で発表された、GHC 8.10に導入されるであろう機能 - Haskell-jp

                  前回から引き続き、Haskell Implementors’ Workshop 2019への参加レポートとして、私の印象に残った発表をいくつか紹介します。 今回は、「GHC 8.10に導入されるであろう機能」です。 いずれも該当するMerge Requestはmasterブランチにマージ済みなので、おそらくGHC 8.10で提供されるでしょう。 Link to hereHoleFitPlugins and the future of interactive development in GHC 発表者: Matthías Páll Gissurarson Chalmers University of Technology, Sweden 該当のMerge Request: !153 該当のGHC Proposal: なし 昨年のHaskell Symposiumでも発表されてGHC 8.6

                    HIW 2019で発表された、GHC 8.10に導入されるであろう機能 - Haskell-jp
                  • fallibleというパッケージをリリースしました - Haskell-jp

                    タイトルの通り、fallibleというパッケージを紹介します。 matsubara0507/fallible: interface for fallible data type like Maybe and Either. - GitHub ちなみに、fallibleはHaskell-jp Slackで: と質問したところ、該当するようなパッケージは無さそうだったので作ったという経緯があります。 その際に助言をくれた fumieval氏のコードをほとんど引用した形になったので、Haskell-jp Blogに紹介記事を載せることにしました(僕は普段、自分のブログに自作したパッケージを書いています)。 import qualified Data.List as L run :: String -> Token -> Bool -> IO () run targetName token ver

                      fallibleというパッケージをリリースしました - Haskell-jp
                    • Writer Monadで気軽にMonad則を破る - Haskell-jp

                      Tweet 🎅この記事は、Haskell Advent Calendar 2020 25日目の記事です。 🎄Happy Christmas!!🎄 今回は先日(といっても元の質問の投稿からもう何ヶ月も経ってしまいましたが…)StackOverflowに上がったこちら👇の質問に対する回答の、続きっぽい話を書こうと思います。長いし、質問の回答からスコープが大きく外れてしまうので記事にしました。 haskell - モナド則を崩してしまう例が知りたい - スタック・オーバーフロー MonadとMonoidにある重要な繋がりを説明した後、それを応用したWriter MonadがどうMonoidを使ってMonad則を満たしているのか証明します。そして、Writerのそうした性質を用いて簡単にMonad則を破る例を紹介することで、読者のみなさんがMonad則のみならずdo記法やMonadそのもの

                        Writer Monadで気軽にMonad則を破る - Haskell-jp
                      • 日本語をshowしてうまく表示されなかったら - Haskell-jp

                        すると、日本語の大半が変な文字列に変わってしまいました😥。 へ… 変な文字列じゃないし!エスケープシーケンスに変換しただけだから! これは、Haskell標準におけるshow関数の残念な仕様です。 show関数に文字列を渡すと、ダブルクォートで囲った上で、ASCII範囲外の文字列や、ASCIIの非表示文字などをエスケープシーケンスに変換して返します。 これは、show関数をデバッグで使用した際、指定した文字列にどんな文字が含まれているか、簡単にわかるようにするための仕様です。 文字の文字コードを表示すれば、NULL文字や制御文字、ゼロ幅文字、特殊なスペースなど、視認しにくいおかしな文字が含まれていても、一目でわかるのです。 しかしこれは日本語話者である我々にとって、少なくとも日本語の文字に関しては「余計なお世話」です。 NULL文字やASCIIの制御文字といった本来画面に表示することがな

                          日本語をshowしてうまく表示されなかったら - Haskell-jp
                        • HIW 2019で発表された、Copilotという内部DSLについて - Haskell-jp

                          前回から引き続き、Haskell Implementors’ Workshop 2019への参加レポートとして、私の印象に残った発表を紹介します。 今回は、Copilotという、C言語のコードを生成するHaskell製内部DSLについての発表です。 Link to hereCopilot 3.0: a Haskell runtime verification framework for UAVs 発表者: Frank Dedden Royal Netherlands Aerospace Center, Alwyn Goodloe NASA Langley Research Center, Ivan Perez NIA / NASA Formal Methods Haskell製の内部DSLからC言語のソースコードを生成する、Copilotの紹介です。 似た謳い文句の内部DSLとしてivor

                            HIW 2019で発表された、Copilotという内部DSLについて - Haskell-jp
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