“「あなたにはガンが見つかりました、ただ大きくなって症状が出るかわからないので経過観察します」は過剰診断回避策” であるのか - Interdisciplinary

意味不明。「あなたにはガンが見つかりました、ただ大きくなって症状が出るかわからないので経過観察します」は過剰診断回避策でしょ。 とにかくどんな癌も1cm未満の時代があるわけで、あんたらの言う通りゆっくり成長するなら、将来の発症者の多くが３巡目までの経過観察群に入ってるはずじゃない。 https://t.co/G4xNUvvmmD— iPatrioticmom (@iPatrioticmom) 2018年1月8日 このような意見が散見されるので、改めて。 意味不明。「あなたにはガンが見つかりました、ただ大きくなって症状が出るかわからないので経過観察します」は過剰診断回避策でしょ。 （強調は引用者）端的に言って、これは誤りです。 詳しくは、 interdisciplinary.hateblo.jp 上記記事に書いていますが、見つかった がんを経過観察する事は、過剰診断回避策になり得ません。 こ

[ublftbo]

誤解は根強いようなので

[hi_kmd]

「検診」「診断」自体が医療介入でありリスクとベネフィットを比較検討しなければならない、という当たり前の話が、なぜかなかなか伝わらない。

[NATROM]

アクティブ・サーベイランス（待機療法・監視療法）では過剰診断を回避できない。定義を考えれは当然のこと。過剰診断の害の一つである過剰処置を減らすことはできる。

[You-me]

がんの経過観察どころか世の中にはPSA高値というだけでもやもやしながら生きてる人もいるわけで、気にしなきゃいいんじゃないという他人の声に「そうなんだけどね」とうなだれるしかできない人だっているんですよ

[gebonasu30km]

しっかり説明しろって話だろ。言葉遊びしてんじゃねえ。

[NOV1975]

経過観察なら良い、が一番QOLに対する誤解だと思う。よく、「検診で安心を与えないなんて心がないのか」みたいなことを言われるが、こっちを軽視する方がよっぽど心がない。

[jaguarsan]

過剰診断を否定する人達は「心配し過ぎということはない」なる迷信を信じているのではないか？実際は不安は鬱病のリスクであり、「心配し過ぎ」は存在する

[by-king]

結局のところ、それぞれの「単語の領域」と言うか「単語の役割」というか、そういう国語のトコの話に見える。

[counterfactual]

がんの経過観察ってQOL下がるよね。

[filinion]

取らなくてもいい腫瘍ならそもそも見つけない方がストレスがないものな。

[NPwrAGW]

・「検診・精密検査の不利益」としての過剰診断　・「治療の不利益」としての過剰診断　https://twitter.com/NPwrAGW/status/910272425698328576

[kmaebashi]

過剰診断は防げないが過剰処置は防げるわけで、言葉の定義を知らずに突っかかる方が悪いのは当然だけど、ブコメの論調は違うところに向いてるみたい。

[machida77]

過剰診断の定義と、経過観察の負の側面。そもそも過剰診断はなぜそう呼ばれ、問題視されるかという入口の話の一つである

[minogozen]

よくわからないってことでしょうか…

[iww]

『症状の出ない疾病に対し、手術なりの医療的処置を施したとすれば、それはおこなう必要の無かった処置であった事となり、過剰処置だと評価』 健康なうちに盲腸切っちゃってたようなもんかな

[REV]

２０世紀の終わり頃まで、癌は沢山切れば切るほど余命を伸ばすと考えられていたが、統計が出るにつれてそうでもないことがわかった。検診も、やればやるほど集団の余命を改善すると思われていたが…

[atarashii77asa]

がんでも経過観察ってあるんだな、さっさととるもんだと思ってたよ

[yukatti]

“アクティブ・サーベイランス（待機療法・監視療法）”

[mujisoshina]

過剰処置の害は素人にも分かりやすいが、過剰診断の害はそれに比べれば分かりにくい。患者への負担の問題など両者に共通する部分も多いため勘違いは生じ易く、過剰診断の問題では両者の違いの説明が常について回る。