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【ペイント】冬はつとめて(清少納言「枕草子」より)。春夏秋冬まとめ。 - keepr’s diary(本&モノ&くらし)
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【ペイント】冬はつとめて(清少納言「枕草子」より)。春夏秋冬まとめ。 - keepr’s diary(本&モノ&くらし)
冬はつとめて(早朝) 冬は、つとめて。雪の降りたるは、いふべきにもあらず。霜のいと白きも、また、さ... 冬はつとめて(早朝) 冬は、つとめて。雪の降りたるは、いふべきにもあらず。霜のいと白きも、また、さらでもいと寒きに、火などいそぎおこして、炭もてわたるも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし。 (清少納言「枕草子」より) (現代語訳) 「冬は早朝が良い。雪が降っている早朝は、言うまでもない。 霜が真っ白におりた朝も、そうでなくてもとても寒い早朝に、火を急いで熾して炭を配って回るのも、冬の朝に大変似つかわしい。 しかし、昼になって寒さがだんだん緩んでいき、火桶の火が白い灰になってしまっているのは興ざめである。」 早朝の寒さ厳しい中、宮中の女房が火桶に使う炭火を慌ただしく配り回る様子が書ければいいのだが、画力がないので火桶と女房さんの後ろ姿にした。 冬の早朝の凛とした冷気を描きたかったのだが、説明的な絵になってしまい、付け足した山茶花?が余