現代における自作OSの難しさ 〜自作OSのいまと昔 [第2回] | さくらのナレッジ

前回の記事では、自作OSとは何か、そしてこれまでの自作OSの歴史を紹介しました。しかし、近年になって自作OSを取り巻く状況は大きく変化してきています。そこで今回は、現代における自作OSでは、これまでと比べてどのような点が変化してきたのか、どのような難しい点があるのかについて紹介し、さらにそれらに対する解決策を、筆者の経験をもとに提案してゆきます。 自作OSをとりまく環境の変化 川合秀実氏著「30日でできる！OS自作入門」が出版された2006年頃と比べて、コンピュータをとりまく環境は大きく変化してきました。その変化には、CPUのコア数やビット幅からファームウェアの変遷、そしてデバイスの進化も含まれています。まず最初に、CPUのコア数について着目してみましょう。 CPUコア数の増加 上記の図は、1999年から2019年までにIntelから発売されたCPUのコア数の変化を示したグラフです。ご覧の

[anatofuz]

いい話...

[nezuku]

UEFIに移行しさらにCSMによるBIOSのレガシーエミュレーションもなくなり、自作OSの敷居は上がっているかもと / UEFIだと最初からプロテクトモードなり64ビットモードであるが、キーボード入力や割り込みが大変っぽい

[naga_sawa]

『「30日でできる！OS自作入門」が出版された2006年頃と比べて、コンピュータをとりまく環境は大きく変化』/CPUのマルチコア化やらUEFI化やらいろいろ変わってきていて素朴に作るのが難しくなってきてる感

[udukishin]

非常に良記事

[ryuichi1208]

“2020年に向けた自作OSのつくりかた” 自作OSの同人誌買って読んで満足してる、、、😱

[koba789]

よくまとまってて便利

[rryu]

それだけで本一冊みたいなのを寄せ集めて作るんだから大変だよなあ。