神戸市が珠洲市の被災者向けウェブ広報を支援へ 専門職員を派遣｜神戸市公式note

能登半島地震の被災地では、神戸市から、救命救助、給水、避難所の運営、被災者への健康支援、道路や下水道の被害調査など、現時点で100人を超える市職員が活動中です。 そんななか、思いがけない要請が私のもとに届きます。神戸市の重点支援先、石川県珠洲市にいる神戸市職員からのヘルプメッセージでした。 その内容は、被災者が必要としている支援情報が、ウェブで届けられていない。ホームページなどウェブ広報の専門人材を送ってほしいというものでした。 被災者支援への鍵を握る広報広報部門の職員数は自治体によって大きく異なります。守備範囲はマスコミ対応、ホームページ、広報紙、SNSなどで、神戸市役所であれば40人ほどが従事しています。 ですが、人口が1万2千人余りの珠洲市は、職員全体で約400人。直感的に、広報を担当しているのは、一人か、良くて二人と思いました。 そこで電話で聞いてみると、案の定、一人だったのです。

[hatayasan]

派遣される職員、記事を書く職員のキャリアを読んで、神戸市の人材の層の厚さに驚いてしまった。ニーズに当てはめる理想的な支援の形だと思える。

[nankichi]

"＜この記事を書いた人＞ 多名部 重則／神戸市広報戦略部長兼広報官、博士（情報学）"派遣した二人、バックアップの40人だけでなく執筆者も優秀。こういうのをnoteで見える化していくの、他の自治体も見習うべきだろう

[watapoco]

すばらしいな神戸市

[facebooook]

“現地では携帯の電波は生きているので、避難所でも近くにいる人がスマホを使えれば、ほとんどの被災者に支援情報が伝わるのです。神戸市としては、ウェブとSNSの二人のエースを投入することにしました。”

[jnkfkt]

広報の不備で支援物資が集まりすぎてミネラルウォーターを保管していた体育館の床が抜けたという話もここのnoteで知った。早速応援部隊を送り込んだのか。「HP監理官」「SNS担当係長」という肩書にも本気度を感じる

[wackunnpapa]

“なので、珠洲市は、はっきり言ってかなり困っているのだと感じました。”