ヒトラーがブーム！ でも「我が闘争」が読めるのは日本だけ!? - 本と雑誌のニュースサイト／リテラ

ついにナチス復活か……。5月25日、ヨーロッパ各国で実施されたEUの欧州議会選挙で、なんと、ドイツとギリシャから極右ネオナチ政党に所属する議員が史上初めて当選を果たした。ドイツでは、ネオナチ政党「ドイツ国家民主党（NPD）」が約30万票を獲得。ギリシャもネオナチ政党「黄金の夜明け」が9パーセントを超える票を獲得、ドイツから1名、ギリシャから3名のネオナチ議員が欧州議会へ乗り込むことが決まったのだ。 こうした「ナチス」あるいは「ヒトラー」に対する風向きの変化、擁護や再評価する動きは世界的な傾向のようで、日本でも今年3月、東京都内の図書館所蔵の『アンネの日記』が破られる騒動が、4月には東京・池袋で「ヒトラー生誕」を祝う一部の右翼がハーケンクロイツや旭日旗を掲げた集会を行なったことがニュースとなった。 そんなヒトラー再評価をさらに加速させそうなのが、『我が闘争』再出版問題だろう。来年末、2015

[anigoka]

ヒトラー先生の作品が読めるのは日本だけ！ヒトラー先生の次回作『安倍政権』にご期待ください！！

[unorthodox]

嫌韓嫌中ヘイト本が本屋で普通に平積みになっているニッポンで、今さら「我が闘争」が目立った影響を与えるとも思えないが。

[strawberryhunter]

こんなもんを検閲してもどうにもならないだろ。この本を禁書指定にしている偏狭な国が人権だの何だのとご高説下さるのだから手に負えない。

[Zephyrosianus]

http://urx.nu/ajpR こっちの方がまとめとしてはよいと思います

[theatrical]

正直十分な検証もできない状態でヒトラーを嫌悪することなんて、一種の「宗教」と同様であり単なる迷信に過ぎない。もっと「なぜ」という疑問を元に仮説を立て、それを検証する作業をしなければなんの価値もない

[serio]

学生の頃に中二病的な悪趣味と、当時の乱読傾向もあって、読んだことある。でも、ハッキリ言って平凡で内容のない退屈な本だよ。我が闘争の前提となる状況下にない人間が読んでも、何の影響も受けないと思う。

[ext3]

読めるけど読んだことはないな。カーの探偵小説みたいなもん

[angmar]

「我が闘争」が読めること自体は「我が闘争」を称揚する社会風土の醸成とはほとんど関係ないと思うけれど。書が先にあって社会が動くわけではないでしょ／TPPは我が闘争を青空文庫で頒布できなくするユダヤの陰謀説

[paravola]

これまでもずっと『我が闘争』を自由に出版してきた数少ない国のひとつ／「我が闘争出版大国」ぶりを世界に見せつけたこともある

[gatojapone]

「わが闘争」って堤玲子も書いてるよ。堤玲子の「わが闘争」の方が面白いかも。

[ksaitou]

嫌韓本に比べればはるかにマシな本だと確信する

[ukidousan]

なにその規定　>日本では、著作権に関する国際的な取り決め「ベルヌ条約」でとっくに破棄された「刊行後10年間翻訳されていなければ自由に翻訳できる」という規程が今なお経過措置として認められており（ただし、1970

[Fondriest]

ＮＰＤの得票率は１％で前回と殆ど変わりない。票数にしているのは印象操作。ナチについて「一切の検証もせず」とか明らかなデタラメ。「右翼に声を与えない左翼のせいで・・」という妄言への誘導を狙ったクズ記事

[kuro_pp]

初期タイトルは「余の闘争」だったのか……

[weakref]

ドイツでも実際には読めるしネオナチが毎日2件以上のペースで暴力事件を起こしているけどね。

[frothmouth]

でもamazonとかで簡単に英訳版とか買えちゃいますよね？　　反ユダヤ主義の分布　http://www.all-nationz.com/archives/1005228833.html

[karatte]

水木しげるの『劇画ヒットラー』は面白かった。BGMはゲんドうミサイルのあれで。

[ueshin]

日本の無菌も近い。「ナチスの何が問題だったのか、一切の検証もせず、条件反射的な紋切り型の批判を繰り返してきた結果、陰謀論とレイシズムが地下で流通し、今回のネオナチ党30万票」

[cider_kondo]

高校の頃に読んだけど、「読んだ本」のステータス欄に表示される以外には特に意味はなかった。まあ、同時期に読んだウェーバーとかフロイトも似たような物だけど、それらは「読んで面白かった」という重要な違いが

[skam666]

“2015年12月31日をもって版権(著作権)が消滅、誰でも『我が闘争』の出版が可能となる(略)世界的な「出版ラッシュ」が予想されている” “日本はこれまでもずっと『我が闘争』を自由に出版してきた数少ない国のひとつ”