死亡事故の原因は 「かなり危険な踏切」全盲の記者が現場で体験 | 毎日新聞

4月25日午後6時10分ごろ、奈良県大和郡山市の近鉄橿原線の踏切で、全盲の女性が京都行きの特急電車（4両）にはねられて亡くなった。事故の状況や考えられる原因は何か。再発防止策はあるのか。全盲の私自ら体験して確かめるべく、白杖（はくじょう）を手に、日本歩行訓練士会事務局長で日本ライトハウス養成部部長代理の堀内恭子さん（59）と共に現場に立った。

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この手の検証では記者が全盲の人と赴くことが多そうだが、この記事では記者の方が全盲なのか。／ずいぶん前に踏切に入っていたことが認識できてなかったから音を聞いて逆に動いたのか。

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最近の点字ブロックは直接ペイントする形式が増えた影響で、点字ブロックの凸部分がとれて飛んで行っていることがよくある。パネルタイプも丸ごと回転していることもあるのでどっちもどっちだが、メンテしてほしい。

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"「警報音を聞き立ち止まった時点では踏切の手前にいると判断したが、電車の警笛で踏切の中にいると思い、慌てて外に出ようとしたのでは」急に鳴り出す警報音、そのうえ電車の警笛を聞けば、相当動転するだろう。"

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近鉄は特急線区でも踏切がかなり多い。踏切そのものを減らしてほしい。

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踏切は存在自体が鉄道事業法第６１条違反。

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「踏切の中にいるのか外にいるのかが、遮断機に触ったり警報音を聞いたりして分かるような工夫を」難しそうだな。耳か足裏感覚か。いっそ白杖にaiナビかな。