「結婚の強迫観念なくす」安芸高田市長が考える少子化対策 | 毎日新聞

インタビューに答える広島県安芸高田市の石丸伸二市長＝東京都千代田区で2022年11月18日、内藤絵美撮影 広島県北部にある安芸高田市で12年間にわたり続いた結婚支援事業が2021年、打ち切られた。市認定の「結婚コーディネーター」が出会いをお膳立てした男女が結婚に至って市内に定住すれば、コーディネーターが市から報奨金をもらえる仕組みだった。少子化対策目的の「官製婚活」はなぜ終わったのか。20年に就任した元銀行員の石丸伸二市長（40）は「結婚しないといけない、子どもを持たないといけないという強迫観念をなくしたい」と言う。その真意とは。【聞き手・山田奈緒】 全国の「官製婚活」を巡る状況をまとめた記事も掲載しています。 ――結婚支援事業の廃止を決めた理由は。 ◆結婚という極めてプライベートで、個人の価値観に関わる話題に、公が関与すべきではありません。「結婚して」と働きかけるのは余計なお世話でしかな

[anatadehanai]

"私は独身です。市長になってすぐ、私に婚活をすすめる声をいただきました。私を思っての「親心」だったのでしょう。でもその思いが誰かを追いつめる場合もあります。"

[shimokiyo]

結婚の前に金がないと子供を作らないのはデータでわかっているので婚活支援は少子化に効果がないんだよな。孤独な老後対策にはなるかもしれないが。

[nanamino]

なんで別に強制でも何でもない婚活事業が結婚への強迫観念になるのか意味不明。あくまで結婚したい人達に対する支援でしょ？少子化の一番の原因は未婚率の上昇なんだから、婚活事業は数少ない有効策だろうに。

[Gl17]

そも生活苦しいから結婚する人生設計が描けない訳で、結婚イベントだけ支援した「対策」は"やってるフリ(≒サボタージュ)"。旧来家族観の強要と、学費、医療費、生活費など全般的支援行政(≒再配分)を逃れる誤魔化し。

[osugi3y]

で？廃止したはいいが他に少子化有効な少子化対策があってそれをしたの？検証もなしに制度を廃止するってのはちょっと強引すぎる印象を受けるが。

[sadamasato]

言いたいことに賛同する気持ちもあるのですが、議会との深刻な対立で有名な市長だと、かつてその制度を導入した議会への嫌がらせなのかな…という邪念も湧いてきてしまいます。

[sirotar]

政治家は国民のおこぼれを貰って生活しているわけでね、国民が居なくなると成立しない職業なの。努力した結果ならばともかく、最初から自分の子を養うつもりの無い政治家は存在意義を問われてもしゃーないよ。

[quick_past]

1/2成人式みたいな、学校内で家族愛だのを教育したがる風潮をやめれば、それでかなり解決すると思うよ

[chintaro3]

こじらせ男はめんどくさい

[kazgeo]

結婚をしたくても現在の収入や将来の所得の伸びが期待できないことを理由にできないのであれば、やるべきは景気回復や所得増と言いたいのかな。

[porquetevas]

成婚数はそれなりにあったみたいだがその夫婦が市内に居住する保証も子供をもうける保証もないし強制できないので、自治体の少子化対策を目的に掲げるなら筋が悪いとは言えるかも

[fujioka223]

この人は絶対に統一協会とは関わりがない。

[kiyo_hiko]

この人市議会との熾烈なバトルはその後どうなったの

[tk_musik]

婚姻に依らない子供の増やし方をもっと議論しないといけないね。婚外子なのか移民なのか。婚外子って母親に負担押し付ける未来が見えがちなんだがどうなんだろう。支援とは？シッターを充実？忌避感は？話たくさん

[dakirin]

じゃあ、同じように、子育て支援も少子化対策にならないと言わないと一貫性がありませんよね。

[Innovator00]

“そもそも結婚推奨が少子化対策になるとは思いません”