H3ロケットは最終試験「CFT」をクリア、幾多の試練を乗り越えいよいよ打ち上げへ

H3ロケットは最終試験「CFT」をクリア、幾多の試練を乗り越えいよいよ打ち上げへ：宇宙開発（1/3 ページ） ついに、H3ロケット初号機の打ち上げが2022年度内に実施される見通しとなった。これまで難航してきた開発の中で、何が起きて、それをどう解決したのか。打ち上げを前に、本稿ではそのあたりの経緯をまとめることにしたい。 日本の次期基幹ロケット「H3」がついに完成し、2022年度内に初号機の打ち上げが実施される見通しとなった。H3ロケットは当初、2020年度の初フライトを予定していたが、第1段エンジン「LE-9」の開発が難航。JAXA（宇宙航空研究開発機構）は2回にわたって打ち上げの延期を余儀なくされていた。 新型ロケットの開発において、エンジンは最難関であるといわれる。世界的に見ても、当初の予定通りに完成するロケットなどほとんどないくらいなのだが、H3ロケットには何が起きて、それをどう解

[takeishi]

せっかく1段目は成功したのに、2段目点火でこけるとはねえ。

[quick_past]

やっとだよ。はよ打ち上げて。あと3Dプリンターでのターボポンプ製造で量産化を目指してるらしいけど、そうすると別途強度などの試験はやる必要があるだろうから、そっちも急いで。

[sakstyle]

11月7日に実施された「実機型タンクステージ燃焼試験（CFT）」について。今回完成したのはH3初号機。23年2～3月に打上げる予定。2号機では、LE-9エンジンのタイプ２を搭載、搭載基数も3機に増える。CFTも再度実施する予定。

[su_rusumi]

MRJ、クルーズ船と三菱重工は大型案件で失敗続き。遅延はあったが、うまくいくことを祈っている。

[yamadar]

これは良いニュースだ。来年2〜3月との事。楽しみ！！！

[gogatsu26]

“実機型タンクステージ燃焼試験（CFT）… 実際のロケットの機体とエンジンを使って行うというもの”

[Gelsy]

CFT（Concrete Filled Steel Tube）つまりこのロケットにはコンクリートが詰まっているということだな？