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Spaceに関するsakstyleのブックマーク (1,531)

  • 惑星科学:岩石質の系外惑星「かに座55番星e」の大気の特徴を解明する | Nature | Nature Portfolio

    地球から約41光年離れた位置にある岩石質の系外惑星「かに座55番星e」には、厚い大気が存在している可能性があることを報告する論文が、Natureに掲載される。ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の観測結果から、この系外惑星を取り囲む複数種のガスからなる大気層の存在が示された。これまでに実施された複数の岩石質の惑星の観測では、大気が存在すること、あるいはわずかな大気が存在することを示す証拠は見つかっていなかった。 太陽系外惑星であるかに座55番星eは、いわゆるスーパーアース(巨大地球型惑星)であり、半径は地球の約2倍、質量は地球の8.8倍で、太陽よりも質量の小さい恒星の周りを公転している。これまでの観測で、この岩石質の惑星には大気が存在する可能性が高いことが示唆されていたが、この大気の範囲や組成を決定することは困難だった。 今回、Renyu Huらは、かに座55番星eの性質を調べるため

    惑星科学:岩石質の系外惑星「かに座55番星e」の大気の特徴を解明する | Nature | Nature Portfolio
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    sakstyle 2024/05/09
    「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の観測結果から」これまで岩石惑星で大気の存在を示す証拠は見つかっていない。かに座55番星eの二次食を分析し、一酸化炭素・二酸化炭素に富んだ大気が示唆された
  • SpaceX「スターシップ」が月に降りるまでに必要なこと

    SpaceX「スターシップ」が月に降りるまでに必要なこと
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    sakstyle 2024/05/09
    スターシップ開発のこれまでとこれから/タイトルにある必要なこととしては「スターシップ・デポを使った推進剤補給システムの完成」「極低温環境でのエンジン再着火を確実に」/オライオンから乗換あるのマジ謎い
  • 月裏のサンプルリターン狙う中国「嫦娥6号」、小型探査車を搭載–これまで非公表

    #サンプルリターン#中国#CAST#嫦娥6号#月の裏側 中国が5月3日に打ち上げた月探査機「嫦娥6号」(Chang’e-6)で探査車(ローバー)の存在が確認された。これまで公表されていなかった。 嫦娥6号は史上初となる、月の裏側にあるエイトケン盆地からのサンプルリターンを予定している。ミッション期間は53日を予定しており、各国の科学観測機器も搭載されている。 中国空間技術研究院(CAST)が公開した画像からは、着陸機(ランダー)の右側面に小型ローバーが取り付けられていることがわかる。このローバーに関しては、赤外線画像分光器の搭載も指摘されている。 Yeah, okay. That looks like a previously undisclosed mini rover on the side of the Chang'e-6 lander lol. Via CAST: https://

    月裏のサンプルリターン狙う中国「嫦娥6号」、小型探査車を搭載–これまで非公表
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    sakstyle 2024/05/09
    嫦娥6号ランダーの画像に、ローバーが写っていた、と。詳細は不明
  • 地球上で鉱物資源が供給不足、小惑星採掘の実現目指す 米新興企業

    マット・ガーリッチ氏(38)が以前勤めていた電動スクーター会社では、制御装置が下した命令をモーターに伝達するマイクロプロセッサーの主要部品であるプラチナ不足により、一時生産が停止に追い込まれた。これを受け、ガーリッチ氏は金属の探求に没頭するようになったという。 幼少期から宇宙が好きでエンジニアの道に進んだガーリッチ氏は、小惑星から金属を採掘する方法ついて思いを巡らせるようになった。科学者たちは、45億年前に太陽系が誕生した時の副産物であるこれら天体の破片には、地球上で不足している金属が豊富に含まれていると考えている。 ガーリッチ氏は2022年、米宇宙企業スペースXと米航空宇宙局(NASA)で約10年の経験を持つホセ・アケイン氏と共同で「アストロフォージ(AstroForge)」を設立した。カリフォルニア州に拠を置くこのスタートアップ企業は今、小惑星の採掘を現実のものにしようとしている。

    地球上で鉱物資源が供給不足、小惑星採掘の実現目指す 米新興企業
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    sakstyle 2024/05/07
    2022年に設立された「アストロフォージ」社。23年4月に最初の衛星打ち上げ。今年24年、IM社の月探査ミッションに相乗りして、小惑星のフライバイ探査を行う予定(成功すれば深宇宙に進出した初の民間企業となる)
  • 史上初、月の裏側サンプル採取に挑む中国探査機「嫦娥6号」–実は日本のSLIMと共通点も(秋山文野)

    #SLIM#中国#嫦娥6号#月の裏側 2024年5月3日18時27分(日時間)、中国南部の南シナ海に面した海南島の文昌航天発射場から、月探査機「嫦娥6号(Chang’e-6)」を搭載した長征5号が打上げられた。 嫦娥6号は史上初となる月の裏側からのサンプルリターンを予定したミッションであり、月南極のエイトケン盆地で採取する目標には、月のマントル由来の物質が含まれていると期待されている。これは、1月にJAXAの月小型着陸実証機「SLIM」搭載のマルチバンド分光カメラが観測した科学ターゲットと同じだ。嫦娥6号が目指す月のサイエンスとはなんだろうか。 長征5号で打ち上げられる「嫦娥6号」(YouTube配信より) フェアリング開放後の「嫦娥6号」の様子(YouTube配信より) 嫦娥6号とは 嫦娥6号は、中国が2013年から続けてきた4回目の月着陸探査ミッションだ。2020年の嫦娥5号に続き、

    史上初、月の裏側サンプル採取に挑む中国探査機「嫦娥6号」–実は日本のSLIMと共通点も(秋山文野)
  • 準衛星「カモオアレワ」を生み出したクレーターを特定? 月起源説を後押し

    469219番小惑星「Kamoʻoalewa」(※1)は、見た目上は地球の周囲を公転しているように見える「準衛星(Quasi-satellite)」の1つです。その公転軌道や表面の物質の観測結果は、Kamoʻoalewaが普通の小惑星よりも月に類似していることを示しているため、月の破片である証拠探しが行われています。 清華大学のYifei Jiao氏などの研究チームは、Kamoʻoalewaのような破片が月の表面から飛び出すにはどのような条件が必要かを数値シミュレーションで解析しました。その結果、数百万年前に直径10~20kmのクレーターを作るような天体衝突が、Kamoʻoalewaのような準衛星軌道を持つ小惑星を飛び出させるという解析結果を得ました。この条件に一致するのは「ジョルダーノ・ブルーノ」クレーターだけであるため、このクレーターがKamoʻoalewaの起源である可能性があります

    準衛星「カモオアレワ」を生み出したクレーターを特定? 月起源説を後押し
    sakstyle
    sakstyle 2024/05/07
    「Kamoʻoalewaを生み出した天体衝突が起こったのは数百万年前という、天文学的に見てかなり最近の出来事だったと予想されます」そんな最近
  • 欧州の小惑星探査機「ヘラ」、サイドクエストで火星の衛星「ダイモス」を調査

    #ESA#火星#ISAS#ダイモス#DART#Hera#AIDA#ディディモス#ディモルフォス 欧州宇宙機関(ESA)が主導する二重小惑星探査機「Hera」は、小惑星軌道変更の影響を観測する前に、サイドクエストとして火星の衛星「ダイモス」に立ち寄る。 2024年10月に打ち上げられるHeraは、米航空宇宙局(NASA)の衛星を意図的に衝突させて小惑星の軌道を変更させるミッション「Double Asteroid Redirection Test」(DART)の影響の観測を予定している。DART2022年9月に、小惑星「ディディモス」の衛星である小惑星「ディモルフォス」に衝突して、軌道の変更に成功した。 Heraは、ディディモスとディモルフォスに向かう2年の間に科学機器をテストする予定だ。2025年3月に同探査機はDeimosの約1000km以内に接近する。Heraはメインカメラや「Hype

    欧州の小惑星探査機「ヘラ」、サイドクエストで火星の衛星「ダイモス」を調査
  • 中国、月面基地計画のコンセプト動画を公開–スペースシャトルらしき宇宙船も

    #中国#CNSA#ILRS#月面基地 中国の宇宙機関、中国国家航天局(CNSA)は現地時間4月24日、将来の月面基地計画に関するコンセプト動画を公開した。 中国は2030年代に月面基地計画「国際月面研究ステーション(International Lunar Research Station:ILRS)」の建設を予定している。同計画にはロシアやベラルーシなど、10カ国が参加を表明している。 (出典:CGTN / YouTube) 今回の動画に登場する地表サンプルの回収ミッションに着陸船や探査機、支援軌道衛星は、現在進められている「嫦娥6号」「嫦娥7号」に対応するものだろう。月面における通信や発電インフラなども紹介されている。 動画の途中では、米航空宇宙局(NASA)の「スペースシャトル」らしき宇宙船も登場する。これが米中の宇宙開発における将来的な協力を示唆しているかどうかは、現時点では不明だ。

    中国、月面基地計画のコンセプト動画を公開–スペースシャトルらしき宇宙船も
  • 月着陸機SLIMが「裏コマンド」発動、スタートラッカーで「SORA-Q」撮影に挑戦–得られた写真は?

    UchuBiz > 宇宙開発を支える・挑む > 月着陸機SLIMが「裏コマンド」発動、スタートラッカーで「SORA-Q」撮影に挑戦–得られた写真は? #JAXA#SLIM 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型月着陸実証機(SLIM)は4月29日未明、再びの日没を迎え、休眠に入った。「3度目の越夜成功」からの復帰運用となった今回は、スタートラッカーによる北側斜面の撮影に挑んだ。 スタートラッカーで撮影した月面(出典:SLIM公式Xアカウント) スタートラッカーとは、宇宙を航行中の探査機の向きを、星の並び具合から精密に計測する装置だ。原理的にはカメラと同様の撮影が可能なことから、SLIMの公式Xアカウントいわく「裏コマンド」として運用に挑んだ。 「逆立ちSLIM」を激写した「SORA-Q」の撮影に挑む SLIMの月面着陸では「逆立ちしたSLIM」の実写が話題となった。同画像は、SLIMが着陸

    月着陸機SLIMが「裏コマンド」発動、スタートラッカーで「SORA-Q」撮影に挑戦–得られた写真は?
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    sakstyle 2024/05/02
    “スタートラッカーとは、宇宙を航行中の探査機の向きを、星の並び具合から精密に計測する装置”
  • 史上初–月の裏側からのサンプルリターン、5月3日に打ち上げと報道

    #サンプルリターン#中国#嫦娥6号 中国の月裏からのサンプルリターンミッション「嫦娥6号」(Chang’e 6)が現地時間5月3日に打ち上げられると、海外メディアのSpace.comが報じている。月の裏側からのサンプルリターンは史上初。 嫦娥6号は月の裏側から試料(サンプル)を採取し、地球へと回収するミッションだ。地上との通信を中継する衛星「鵲橋(じゃっきょう)2号」(Queqiao-2)は3月に打ち上げられている。 嫦娥6号は中国の海南島にある、文昌衛星発射場から打ち上げられる。重量8.2tの探査機は「長征5号」ロケットに搭載され、月の南極の「エイトケン」盆地への着陸を目指す。 嫦娥6号のミッションは、着陸機(ランダー)、上昇機(アセンダー)、周回機(オービター)、再突入モジュールの4つのコンポーネントで構成される。月の裏側からサンプルを持ち帰ることで、太陽系の歴史と月の地質学的進化を解

    史上初–月の裏側からのサンプルリターン、5月3日に打ち上げと報道
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    sakstyle 2024/05/02
    嫦娥6号
  • 宇宙太陽光発電、スターシップで打ち上げれば費用は低減可能–地上の原発より安価に

    #宇宙太陽光発電#SBSP#Virtus Solis 米国を拠点とする宇宙スタートアップ企業のVirtus Solis Technologiesは、Space Exploration Technologies Corporation(SpaceX)の次世代ロケット「Starship」を活用した宇宙太陽光発電(Space-Based Solar Power:SBSP)システムのメリットを解説した。英ロンドンで開催された国際会議に4月17日に登壇した。海外メディアのSpace.comが報じた。 Virtus Solisの計画は、宇宙に最大直径1kmの巨大な太陽光発電パネルを設置するというものだ。パネルは楕円形の「モルニヤ軌道」(地球から最も近い地点が約800km、最も遠い地点が3万5000km)に設置され、地上の巨大な受信アンテナに発電した電力をビーム送信する。 (出典:Virtus Soli

    宇宙太陽光発電、スターシップで打ち上げれば費用は低減可能–地上の原発より安価に
  • NASA、火星磁気探査機の打ち上げに米ブルーオリジンの巨大ロケットを活用

    #NASA#Blue Origin#火星#New Glenn#ESCAPADE#VADR 米航空宇宙局(NASA)の火星小型衛星ミッション「EscaPADE」が、米Blue Originの大型ロケット「New Glenn」の初打ち上げに搭載される。海外メディアのSpaceNewsが報じている。 EscaPADE(Escape and Plasma Acceleration and Dynamics Explorers)は、火星を周回する軌道に2機の探査機を投入し、火星の磁気圏などを観測することで火星の磁気圏と太陽風の相互作用を調査する。打ち上げは9月29日が予定されている。 NASAは、スタートアップ企業の育成や大企業の競争力強化を目的に科学技術衛星の打ち上げを民間企業に委託する「VADR(Venture-class Acquisition of Dedicated and Ridesha

    NASA、火星磁気探査機の打ち上げに米ブルーオリジンの巨大ロケットを活用
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    sakstyle 2024/04/30
    「火星小型衛星ミッション「EscaPADE」が、米Blue Originの大型ロケット「New Glenn」の初打ち上げに搭載される」結構初打ち上げに衛星が搭載されるのである。それにしてもいきなり火星周回軌道
  • 火星でメタンの噴出を検知–探査車「キュリオシティ」の重さが原因か

    #Ingenuity#Perseverance#火星#JPL#Curiosity 現在、火星で運用されている米航空宇宙局(NASA)の探査車(ローバー)「Curiosity」(キュリオシティ)が、地下のメタンを噴出させている可能性が、研究者により報告されている。 Curiosityは「ゲールクレーター」で夜にだけメタンを繰り返し検出している。NASAの研究者によれば、火星ではメタンが地殻の下に閉じ込められており、その上を走行するCuriosityの重み(900kg)で近くに亀裂が入り、メタンが噴出している可能性を指摘している。 ジェット推進研究所(JPL)でCuriosityプロジェクトを担当するAshwin Vasavada氏は、「メタンに関する研究の一部は、将来の地表探査機に委ねられる」と語っている。 Curiosityは2011年11月に打ち上げられ、2012年8月に火星に着陸。火星

    火星でメタンの噴出を検知–探査車「キュリオシティ」の重さが原因か
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    sakstyle 2024/04/30
    「Curiosityは「ゲールクレーター」で夜にだけメタンを繰り返し検出(...)Curiosityの重み(900kg)で近くに亀裂が入り、メタンが噴出している可能性を指摘」むむむ
  • 小惑星の軌道を変えるNASAの実験で飛び出した岩が将来火星に衝突するかもしれない

    小惑星の軌道を意図的に変更できるかどうかを検証した、NASA(アメリカ航空宇宙局)の小惑星軌道変更ミッション「DART」では、目標天体となった小惑星の衛星「ディモルフォス」の公転軌道を変更することに成功しました。実験は事前に予測されていない結果ももたらしており、その1つは幅数mの岩がいくつも飛び出したことでした。 NEOCC(地球近傍天体調整センター)のMarco Fenucci氏とINAF(イタリア国立天体物理学研究所)のAlbino Carbognani氏の研究チームは、DARTミッションで飛び出したことが観測された37個の岩の軌道を追跡したところ、そのうち4個が将来的に火星に衝突する可能性があることを突き止めました。この分析結果は、地球や火星に衝突する小さな天体の起源を考察する上で重要となるかもしれません。 【▲ 図1: ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された、ディモルフォスから飛び出

    小惑星の軌道を変えるNASAの実験で飛び出した岩が将来火星に衝突するかもしれない
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    sakstyle 2024/04/26
    DARTで飛び出した岩が火星に「2個は約6000年後に、残り2個は約1万5000年後に衝突する可能性」/この衝突が起きたとき、それが人為的な結果だと認識できる者はいるのだろうか……/ディモルフォスが予想以上に脆かったため
  • 【追記】JAXA月探査機「SLIM」3回目の夜を越すことに成功 着陸成功から3か月

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年4月24日午前(日時間・以下同様)、X(旧Twitter)の小型月着陸実証機「SLIM」プロジェクト公式アカウントにて、SLIMが着陸地点で3回目の越夜(夜を越すこと)に成功したと発表しました。【最終更新:2024年4月24日12時台】 【▲ 3回目の越夜成功後にSLIMの航法カメラで撮影された月面の様子(非圧縮データ)。JAXAがXのSLIM公式アカウントを通して2024年4月26日に公開(Credit: JAXA)】SLIMは2024年1月20日0時20分頃に日の探査機として初めて月面へ軟着陸することに成功しました。ただ、2基搭載されているメインエンジンの1基で着陸直前に生じたトラブルによって想定外の速度や姿勢で接地することになったため、機体は太陽電池を西に向けて逆立ちしたような姿勢で安定しています。 着陸直後に電力を得られなかったSLI

    【追記】JAXA月探査機「SLIM」3回目の夜を越すことに成功 着陸成功から3か月
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    sakstyle 2024/04/25
    「今後は昼夜の温度差が大きな月面の環境で劣化が進む箇所と進みにくい箇所を明らかにするべく、SLIMの状態を詳しく確認していくということです」こけたのがよかったのだろうか?
  • 北海道の宇宙港で民間宇宙開発を学べる旅行プログラム、販売開始

    #HOSPO#SPACE COTAN#インターステラテクノロジズ#日旅行#大樹町 北海道大樹町にある宇宙港「北海道スペースポート」(HOSPO)を運営するSPACE COTANなど3社は民間の宇宙開発を学べる旅行プログラム「民間の宇宙開発を学ぶ! 北海道スペースポートツアー」を造成した。北海道オプショナルツアーズが販売している。4月22日に発表した。 販売を開始した旅行プログラムは、HOSPO内の展示施設や航空宇宙関連の実験場、民間ロケット企業の施設をみて、日の民間宇宙開発を肌で感じられるという。宇宙という大樹町独自のコンテンツを生かし、宇宙産業を身近に感じてもらうきっかけになるとしている。 施設を見学するだけでなく、専属ガイドが民間の宇宙開発や大樹町の宇宙への取り組みなども詳しく説明するという。中高の修学旅行や研修旅行、大学のサークルやゼミといった教育現場だけでなく、宇宙開発に関心の

    北海道の宇宙港で民間宇宙開発を学べる旅行プログラム、販売開始
    sakstyle
    sakstyle 2024/04/25
    修学旅行とかそういうのに使えそうな奴(なお、教育目的だけでなく一般団体でも利用は可能)
  • NASAの「宇宙ヨット」打ち上げ成功–太陽光の輻射圧を推進力として航行

    #NASA#ソーラーセイル#ACS3 Rocket Labは米国時間4月23日、米航空宇宙局(NASA)の宇宙ヨットなどを搭載した「Electron」ロケットを打ち上げた。 宇宙ヨットとも呼ばれる「太陽帆(ソーラーセイル)」は、太陽からの光の粒子「光子」を受け反射することで、推進力を生み出す。光の粒子は質量を持たないが、ソーラーセイル上の素材による反射で生じる反作用が推力となる。 化学推進や電気推進と違い、推進剤なしに宇宙を航行できるものとして注目されている。太陽光を宇宙機の推進力とする技術で、効率的な飛行の実現が期待されている。日の「IKAROS」や惑星協会の「LightSail 2」でも、実証実験が行われた。 ニュージーランドの射場から打ち上げられたElectronには、NASAのソーラーセイル宇宙機「Advanced Composite Solar Sail System(ACS3

    NASAの「宇宙ヨット」打ち上げ成功–太陽光の輻射圧を推進力として航行
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    sakstyle 2024/04/25
    NASAのソーラーセイル宇宙機「Advanced Composite Solar Sail System(ACS3)」
  • 木星の衛星イオの火山活動、太陽系の初期から続くとついに判明

    木星の衛星イオの北極域を明らかにする画像。2023年10月15日に、NASAの探査機ジュノーによって撮影された。これまでの観測では高緯度地域の画像はあまり得られていなかったため、画像上部の昼と夜の境目付近にある3つの山々は今回初めて撮影された。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/SWRI/MSSS/TED STRYK) さび色をした木星の衛星イオは、知られているかぎり火山活動が最も盛んな天体だ。表面のあちこちに都市よりも広い溶岩の海があり、空には火山が吐き出す噴煙が地獄の傘のように広がっている。だが、イオはいつからこのような天体になったのだろうか? 科学者たちはこれまで、イオがたどってきた歴史についてはほとんど何も知らなかった。 2024年4月18日付けで学術誌「サイエンス」に発表された論文によると、イオは何十億年も、ことによると太陽系が誕生して間もない45億年

    木星の衛星イオの火山活動、太陽系の初期から続くとついに判明
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    sakstyle 2024/04/23
    噴火により軽い同位体は減る。古い隕石と同位対比を比較し、噴火期間を推定。エウロパとの軌道共鳴による潮汐加熱が要因なので、エウロパの海がいつからあるかも推定できる
  • 巨大宇宙船「スターシップ」がさらに進化! イーロン・マスクが明かしたその姿

    米宇宙企業スペースXを率いるイーロン・マスク氏は2024年4月7日、開発中の宇宙船「スターシップ」について講演し、今後の飛行試験や、発展型の開発計画について明らかにした。 早ければ5月にも4度目の飛行試験を行うとしたほか、その次の試験では発射台への着陸も目指すという。さらに、打ち上げ能力を高めた新型のスターシップを開発するとも語られた。 4度目の飛行試験に向けて、4月5日に地上燃焼試験を行ったスターシップのスーパー・ヘヴィ・ブースター (C) SpaceX 早ければ5月にも4度目の飛行試験 スターシップ(Starship)は、スペースXが開発中の宇宙輸送システムで、全長121.3m、直径9m、打ち上げ時の質量5000tという、人類史上最大のロケット、宇宙船である。 スターシップの機体は、第1段の「スーパー・ヘヴィ(Super Heavy)」ブースターと、第2段の「スターシップ」宇宙船の、大

    巨大宇宙船「スターシップ」がさらに進化! イーロン・マスクが明かしたその姿
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    sakstyle 2024/04/23
    メカジラ、スターシップ2、3
  • 土星「タイタン」探査、2028年7月に打ち上げ–ドローンで有機物を調査

    #Dragonfly#タイタン#土星 米航空宇宙局(NASA)は現地時間4月16日、土星の衛星「タイタン」の探査ミッション「Dragonfly」を2028年7月に打ち上げることを確認した。 Dragonflyは8基の回転翼を搭載した、原子力を動力とするドローン。タイタンの氷の下に存在すると考えられている有機物を探査することで、太陽系での生命の起源を調査する。もともとは、2027年以降の打ち上げが予定されていた。 ジョンズ・ホプキンス大学 応用物理研究所で製造中のDragonflyは、2034年にタイタンに到着する予定だ。赤道近くの「シャングリラ」と名付けられた地点で2年半にわたるホップ飛行で地表を175km移動する。 Dragonflyの飛行試験(出典:Johns Hopkins APL / YouTube) DragonflyはNASAの「ニューフロンティア計画」(New Frontie

    土星「タイタン」探査、2028年7月に打ち上げ–ドローンで有機物を調査
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    sakstyle 2024/04/22
    Dragonflyってこんな見た目なのか。動画見ると普通のマルチコプタードローンだな。画像の方はカバーかけているから独特な見た目に見えるのかな/前からこんなイメージ画像だった