細野晴臣とアンビエントミュージック（後編） | 細野ゼミ 1コマ目（後編）

活動50周年を経た今なお、日本のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を始動させる。 ゼミ生として参加するのは、細野を敬愛してやまない安部勇磨（never young beach）とハマ・オカモト（OKAMOTO'S）という同世代アーティスト2人。第1回では、細野のキャリアを語るうえで欠かせない音楽ジャンルの1つ、アンビエントミュージックを題材に語り合ってもらった。前編では細野とアンビエントの出会いを掘り下げたが、後編では作品との関連性を紐解いていく。 取材 / 加藤一陽 文 / 望月哲 題字 / 細野晴臣 イラスト / 死後くん アンビエントと精神性──細野さんの中で意識的にアンビエント的な作品にしよう

[tonkap]

細野晴臣さんの『MEDICINE COMPILATION』は超名盤ですよね。

[satoshique]

Medicine Compilationはモロだけど、その前のOmni Sight Seeingにもアンビエントは感じる。

[masabossa]

90年代、渋谷パルコ パート3前の今デイリーヤマザキがある場所にアダム・エ・ロペの路面店があった。今の変わり映えしない内装と違って近未来な内装にアンビエントが流れていてすごくかっこよかった。

[sjn]

15年くらい前にNHKで細野晴臣がアンビエントについて語る番組をビデオ録画したはずなんだけどどっかいったなぁ…

[haruhiwai18]

"細野　経済がダブついてくると…そうなってくると面白いミュージシャンが出てくるんだよ。案の定、アイスランドが経済破綻したあとは、面白いアーティストが出てこなくなっちゃった。"　→音楽の沙汰も金次第

[kkzy9]

“細野 いや、もう作らなくていいよ（笑）。” もうアンビエントじゃないのか…

[Imamu]

「陸の音楽にも興味がなくなっちゃった」「2000年代に聴いていたアーティストは音響派と呼ばれていたんだけど、その時代が一番面白い」「当時はアイスランドが面白かったね」

[kndkndknd]

アイスランドそうだったんだ

[tweakk]

感じるというかアンビエントそのものでは…“「マーキュリック・ダンス」「PARADISE VIEW」「エンドレス・トーキング」といった一連の作品からもアンビエントを感じるところがあって”／ドイツ人はマーカス・ポップ？

[spark7]

プラーゴってなんやと思ったらPluggoか。

[kkrr]

「ノイズに目覚めたのはドイツ人の……名前が出てこない」Ovalかな

[boxmanx99]

最終的にこの連載でハマと勇磨が卒論を出すことになってるようだ。とても楽しみ

[gendou]

経済が活気な国から、新たなミュージシャンが生まれるというのは面白い知見

[ibip]

“経済がダブついてくると、底辺みたいなミュージシャンも仕事ができるようになる。そうなってくると面白いミュージシャンが出てくるんだよ。案の定、アイスランドが経済破綻したあとは、面白いアーティストが出てこ

[alphaorange69]

おもしろ。アイスランド掘りまくったなあ。近頃見ないのはそういう事情が…

[iwanofsky]

音響派。懐かしい響きだなぁ。

[zoning]

"経済がダブついてくると、底辺みたいなミュージシャンも仕事ができるようになる。そうなってくると面白いミュージシャンが出てくるんだよ。"

[kamiokando]

とある外資系のホテルに泊まったときに、廊下でうっすらとアンビエントが流れていてすごくいい雰囲気だった。注意しないと聞こえないくらいの音楽。

[kenzy_n]

イエローマジックショーの緩やかなやりとりがお気に入り

[gcyn]

『アンビエントに飛ぶ前に、自分の音をいかに作っていくか』『音がやっぱり大事かな。今、僕も自分の音がダメだなと思っていて、ちょっと変えようとしてるんだけど』