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神社と子どもたち
小さな社に向かって祈る神主を、2人の子がじっと見つめる。一見ほほ笑ましい光景だが、子どもたちのまな... 小さな社に向かって祈る神主を、2人の子がじっと見つめる。一見ほほ笑ましい光景だが、子どもたちのまなざしは真剣だ。ナショナル ジオグラフィックの写真アーカイブに残された説明によれば、大阪の稲荷神社だという。赤い提灯(ちょうちん)をよく見ると、「稲荷」の文字が確認できる。 このカラー写真は、日本人写真家の坂本潔が「オートクローム」という技法で撮影したものだ。坂本は日本で英語教師として働きながら、1920年代を中心に本誌英語版で活躍し、当初は白黒写真を寄稿していた。その写真を気に入った編集部は1926年、オートクロームの技術を習得させようと、坂本を米国の首都ワシントンに招待する。坂本は6カ月の滞在中に、当時最先端だったこのカラー写真技術を身につけた。 しかし、満足できる作品はなかなか撮れなかったようだ。高価な資材の調達にも苦労しながら日本でオートクロームの撮影を続けた坂本だが、1933年を最後に
2023/01/15 リンク