ジュラ紀の生態系崩壊、原因は地球の極移動、新研究

中国北部のジュンガル盆地で調査を行う科学者たち。中国各地の岩石記録から、1億6500万年前から1億5500万年までの間に劇的な気候変動があったことがわかっている。（PHOTOGRAPH BY IRA BLOCK, NAT GEO IMAGE COLLECTION） 最初は気候変動による絶滅だと思われていた。今から1億6000万年以上前のジュラ紀、現在の中国東北部にあたる地域の涼しくて雨の多い森林では、奇妙な動物たちが地を這い、泳ぎ、空を飛んでいた。ところがその後、地質学的には一瞬とも言えるような短い期間に気温が上昇し、大地は干からびていった。水は失われ、生命も失われた。研究者たちは、このとき生態系が崩壊した原因を特定しようと奮闘してきたが、答えは見つかっていなかった。 地質学の専門誌『Geology』に10月15日付けで発表された新しい論文で、変化したのは気候ではなく、この土地の地理的な位

[programmablekinoko]

ハワイが北緯21度で東京が北緯36度と考えると25度の移動はとんでもない変化だと分かる

[kamei_rio]

"地球の表面がマントルとともにコアの周りを回転する" 真の極移動が試されるぞ！（なんと25度）

[sweetandsalty]

プレートごとでなくその下あたりもまとめて上っ面がグリンって動いたってことなのか

[Ag107]

“「真の極移動」” 知らなかった。

[sakstyle]

気候変動の要因として「真の極移動」が起きていた説。2010年来、世界各地で証拠が出るも東アジアだけ不明だったが中国各地の火山岩の分析で証拠が／中国東北部は乾燥化したが後に小さな真の極移動が起き熱河生物群が