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地質学に関するsakstyleのブックマーク (8)

  • ジュラ紀の生態系崩壊、原因は地球の極移動、新研究

    中国北部のジュンガル盆地で調査を行う科学者たち。中国各地の岩石記録から、1億6500万年前から1億5500万年までの間に劇的な気候変動があったことがわかっている。(PHOTOGRAPH BY IRA BLOCK, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 最初は気候変動による絶滅だと思われていた。今から1億6000万年以上前のジュラ紀、現在の中国東北部にあたる地域の涼しくて雨の多い森林では、奇妙な動物たちが地を這い、泳ぎ、空を飛んでいた。ところがその後、地質学的には一瞬とも言えるような短い期間に気温が上昇し、大地は干からびていった。水は失われ、生命も失われた。研究者たちは、このとき生態系が崩壊した原因を特定しようと奮闘してきたが、答えは見つかっていなかった。 地質学の専門誌『Geology』に10月15日付けで発表された新しい論文で、変化したのは気候ではなく、この土地の地理的な位

    ジュラ紀の生態系崩壊、原因は地球の極移動、新研究
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    sakstyle 2019/11/19
    気候変動の要因として「真の極移動」が起きていた説。2010年来、世界各地で証拠が出るも東アジアだけ不明だったが中国各地の火山岩の分析で証拠が/中国東北部は乾燥化したが後に小さな真の極移動が起き熱河生物群が
  • 中国の隕石ハンター 冒険者は一攫千金を夢見る

    (CNN) チャン・ボー氏(37)にとって金属探知機と地図、オフロード車は欠かせない商売道具だ。 チャン氏は上海を拠点に自己資金で活動する隕石(いんせき)ハンターで、普段は隕石の目撃情報を調査したり、発見が困難(で高価)な岩の破片を求めて世界を旅したりしている。正式な訓練を受けたわけではないが、すでに隕石ハンターとして大成功を収めている。 2009年に中国南部で空を横切る火球を目撃したのをきっかけに隕石の研究を始め、12年に地中に埋まっている隕石を探すための金属探知機を携え、ロシア、フランス、サハラ砂漠、さらに中国最西部の新疆にある、世界で最も居住が困難な地域の一部への調査旅行を開始した。 それ以来、チャン氏は、隕石が落下した場所を地図上に記録していった。チャン氏によると、全長425キロの世界最大級の隕石衝突跡が中国最西部新疆のアルタイ地区にあると中国当局が断定できたのは、チャン氏の記録の

    中国の隕石ハンター 冒険者は一攫千金を夢見る
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    sakstyle 2019/11/18
    「チャン氏は上海を拠点に自己資金で活動する隕石ハンター」このチャン氏は、金ではなく科学や教育貢献のためと語っているが、一方で、隕石はうん千万円とかで売れるらしい
  • 消えた12億年分の地層、原因はスノーボールアース

    南極半島で岩石と接触する氷。2017年10月、NASAの研究ミッション「オペレーション・アイスブリッジ」で撮影された。遠い昔のスノーボールアースと呼ばれる時代には、こうした極地のような風景が地球全体に広がっていたかもしれない。(PHOTOGRAPH BY MARIO TAMA, GETTY) グランドキャニオンは地質学の巨大な図書館だ。その岩石には、何十億年という地球の歴史が刻み込まれている。しかし不思議なことに、どこを見てもある時期の地層がごっそりと失われている。失われたのは最大で12億年分というから相当な量だ。 この大きな空白は「大不整合」と呼ばれ、グランドキャニオンだけでなく、世界中に存在する。大不整合に分断された地層の一方は、約5億4000万年前に始まったカンブリア紀の堆積岩で、複雑な多細胞生物の化石が残されている。だがその真下には、約10億年かそれ以上前に形成された、化石のない結

    消えた12億年分の地層、原因はスノーボールアース
    sakstyle
    sakstyle 2019/01/09
    「この見解はエレガントだが挑発的でもあ」る。「他の多くの惑星と違い、「地球は過去の軌跡を消すことにかけては、本当にいい仕事をしています」とボトキ氏。」
  • THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく

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    sakstyle 2018/06/30
    カナダ・ケベックのグリーンストーン岩石についてシカゴ大学チームの分析→42億年前に既に地殻があった?
  • 世界初!球状コンクリーション成因論の一般化に成功

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    sakstyle 2018/04/23
    名古屋大プレスリリース。化石などが含まれている、球状の岩塊(いわゆるノジュール)について。土木系のへの応用も期待できる??
  • 国立極地研究所 菅沼悠介 助教インタビュー - つながるコンテンツ - researchmap リサーチマップ

    地球の記録である、地質年代が書き換えられるかもしれない。大胆なアイデアと詳細な分析がもたらした新たな知見の根拠は、「地磁気逆転」という地球の壮大な営みが残してくれた地層の中にある。千葉県のある渓谷で見つけた地層とは? 地磁気逆転という現象、そしてそのときに起こる物理環境の変化とともに、地質年代特定の意味について、国立極地研究所の菅沼悠介さんに聞いた。 ◎地層というメディアを読み解き、意味をつける仕事 過去に起こったことを理解しようとするとき、時代をいくつかの共通する出来事で区切って整理する。日歴史であれば、縄文時代、弥生時代といったような環境や人の営みの変化、時代が下ると政治体制をもって「時代」として認知する。地球の過去の記録をひもとく際も同じように「時代の区分」を行う。だがそれは、当然のことながら文明が誕生する前の膨大な時間を扱うもの。記録があろうはずもない時代を伝えるメディアはなに

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    sakstyle 2016/09/08
    「千葉時代」の件。更新世前期と中期の境である地磁気逆転の年代測定をどのように行ったのか。千葉の養老渓谷。大胆な実験デザイン。
  • 地球の年齢に関するKelvinの議論はどのようにまちがっていたのか? - macroscope

    科学者が当時としてはまじめに考えた結果が、あとの時代の科学の視点から見ると大きなまちがいだった、という話の例として、Kelvin (William Thomson, 1824 -- 1907; Lord Kelvinになったのは1892年だが便宜上一貫してこの名まえで呼ぶことにする)による地球の年齢の算定があげられる。Kelvinは、地球内部からの熱流量を熱伝導(熱伝導率は一定)だと考え、その熱源は地球ができたときの内部エネルギー [および重力の位置エネルギーからの転換 を考えていたようだが、詳細未確認] であって新たな補給はないと考えた計算の結果をもとに、1862年には2千万年から4億年の間という数値を示し、のちにはそのうち小さいほうの数値を主張した。 今では地球の年齢は46億年とされているが、その数値は放射性核種の壊変(および(ある種類の)隕石が地球とほぼ同じ時期にできたという仮定)に

    地球の年齢に関するKelvinの議論はどのようにまちがっていたのか? - macroscope
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    sakstyle 2014/10/20
    放射性壊変についてまだ分かっていなかったから、ではなくて、対流をモデルに加えていなかったから?
  • 地質年代表

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    sakstyle 2013/11/12
    白亜紀後期マーストリヒシアンまで分かる
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