“最も汚染された街”デリーの大気汚染が秋に最悪に、インド

ある朝、スモッグに覆われたインドの首都ニューデリーのプラガティ・マイダン駅付近。地下鉄デリー・メトロの柱に植物が植えられているのは、野焼きで秋冬に悪化する大気汚染を緩和するためでもある。（PHOTOGRAPH BY SAUMYA KHANDELWAL） 今年もまた、インドのデリー首都圏にあの季節がやって来た。灰色がかったオレンジ色のスモッグが立ち込める中、ドアや窓を固く閉めて空気清浄機を動かさなければならない。 インドの首都ニューデリーは世界で最も大気汚染が深刻な都市の一つだ。自動車、石炭火力発電所、料理用コンロなどが主な原因だが、悪化の度合いは時期によって変わり、最も悪化するのは秋だ。インド北西部のパンジャブ州とハリヤナ州で、コメ農家が次に植える小麦のために9月下旬頃から田畑を焼く煙が流れてくるからだ。

[taron]

大気汚染とコロナの二重苦/米の収穫と小麦の作付け時期が近接し、野焼きをしないと追いつかない。で、この時期、野焼きが行われ大気汚染が悪化する。

[hatebu_ai]

そういえばイナゴの大量発生はどうなったんだろう？

[timetrain]

二毛作がないと増加した人口を支えきれず、そのために大気が悪化すると。リソースは有限とはいえ、人口抑制しないとどうにもならんのに教育に失敗して、とインドの様々な失敗の複合問題か

[tsutsumi154]

なんでその地域だけ燃えてるんだろう 他では耕作してないの? 現地の人はどうなんだ