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蚊の幼虫は「首を発射」して獲物を捕食していたことが判明! - ナゾロジー
ボウフラ(蚊の幼虫)は、成虫になるまでを水中で過ごし、藻類やバクテリア、あるいは微小な水生昆虫を... ボウフラ(蚊の幼虫)は、成虫になるまでを水中で過ごし、藻類やバクテリア、あるいは微小な水生昆虫を食べて大きくなります。 しかし、ボウフラは小さい上にスピードが恐ろしく速いため、捕食のメカニズムを解明するのは困難でした。 そんな中、メトロポリタン州立大学デンバー(MSU Denver)の研究チームは、高速度カメラを用いて、たボウフラの捕食の一部始終を撮影し分析。 その結果、ある種のボウフラは、首を銛(もり)のように発射して、獲物を捕らえることが新たに判明したのです。 研究主任のロバート・ハンコック(Robert Hancock)氏は「最初にその光景を目にしたとき、アゴが外れるほどの衝撃を受けた」と述べています。 研究の詳細は、2022年10月4日付で科学雑誌『Annals of the Entomological Society of America』に掲載されました。 Harpoon he
2022/10/16 リンク