政府の電気・ガス支援策は5月までで終了へ：ガソリン補助金は延長と対応が分かれる（NRI研究員の時事解説） - Yahoo!ニュース

政府は、昨年1月に導入した電気・都市ガス料金への補助金制度「電気・ガス価格激変緩和対策事業」を、今年5月使用分までで終了させることを決めた。5月については、補助金の額を半減させる。 総務省によれば、この補助金制度による物価押し下げ効果は、電気代が－0.41％、都市ガス代が－0.08％、合計で－0.49％だ。補助金廃止により、5月使用分が反映される6月消費者物価は前月比0.25％、6月使用分が反映される7月消費者物価は前月比0.25％、合計で0.49％押し上げられる。 電気料金については家庭向けで1キロワット時あたり3.5円、都市ガスは1立方メートルあたり15円を補助している。電気・都市ガス料金への補助金が終了すれば、2人以上世帯では、電気料金の支払いは年間17,696円（月間1,475円）、都市ガスは年間5,461円（月間455円）増加する計算だ。 また、補助金終了による経済への影響を考え

[fujioka223]

補助金は隠れ法人税減税。個人への減税は死んでもしないのに、法人へはいくらでも減税する財務省。官僚の中にも裏金もらってるのがいるんだろう。

[ustam]

温暖化対策を本気で考えるならガソリンはむしろ重課税にしてさらに値上げすべきなんだけどなあ。景気悪化させないため、また物流を停滞させないために、事業用途だけ後から税還付で補助すればいい。

[nonsect]

電気は夏場で約1,400円・冬場で約700円、ガスは夏場で約50円・冬場で約800円の値上がりか。まぁ許容範囲。

[hahnela03]

“補助金制度の長期化には、財政負担を拡大させてしまうことや、消費者の省エネ意欲を削いでしまうといったマイナス面”投資家「民間需要を奪う憎い補助金」