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ドント方式による議席配分|情報処理学会・学会誌「情報処理」
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ドント方式による議席配分|情報処理学会・学会誌「情報処理」
岩崎英哉(明治大学) 今回取り扱うのは,2021年3月に公開された大学入学共通テスト「情報」のサンプル... 岩崎英哉(明治大学) 今回取り扱うのは,2021年3月に公開された大学入学共通テスト「情報」のサンプル問題の第2問で,プログラミングに関する問題です.この問題は,比例代表選挙において各政党の得票数から具体的な当選者数(議席数)を決定する方法である「ドント方式」を題材としています.現在の日本の国政選挙における比例代表選挙は,衆議院では候補者に順位のある(ただし同順位の候補者を許す)拘束名簿式,参議院では候補者に順位のない非拘束名簿式が採用されており,いずれも少し複雑なシステムとなっています.本問では,候補者名簿の中身には触れずに当選者数だけを求めるという,最も単純な場合を扱っています. ドント方式は,過去には2011年の大学入試センター試験における「情報関係基礎」でも題材とされたことがあります.2006年以降,「情報関係基礎」における情報の処理方法の論理的思考力・問題解決能力に関する問題は,