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ひるむな、立ちつくすな、ためらうな。「ことばで命を守る」アナウンサーたちの10年|NHK取材ノート
「東日本大震災を思い出してください!」津波警報のときに使われるこの呼びかけを初めて実践したのが、... 「東日本大震災を思い出してください!」津波警報のときに使われるこの呼びかけを初めて実践したのが、高瀬耕造アナウンサーだった。 それは震災から1年9か月後の2012年12月7日。三陸沖を震源とするマグニチュード7.3の地震で「津波警報」が発表された。 スタジオに駆け込んだ高瀬はキャスター席に座り、その横にベテランの武田がついた。手元のモニターには「東日本大震災を思い出してください」という呼びかけ文が表示されていた。 訓練では何度も読み上げてきたが、本番となるとためらいがあった。 (本当にこのとおり呼びかけていいのか。つらい記憶を呼び起こして傷つけたりしないか) 迷う高瀬の背中を押すように、隣の武田がその呼びかけを「読むんだ」というように指差した。武田の指も震えていたという。 (ためらいに飲み込まれちゃいけない) 高瀬は何度も強く呼びかけた。 「東日本大震災を思い出して下さい。命を守るために一
2024/01/01 リンク