「スティーブ・ジョブズ1.0」の真実（前編）｜NHK取材ノート

しかし、これは、 どう考えたって、変な組み合わせだ－ 1984年1月24日。 スティーブ・ジョブズはステージの上にいた。 「これがあれば、なんでも思い通りに表現できる」 と、自信たっぷりに聴衆に訴えている。それは、アップル社が「マッキントッシュ」を世界にデビューさせた瞬間をうつした、過去の映像だった。 ただ、私の視線は、ジョブズではなく、マッキントッシュの画面に集中していた。そこに映っていたのは、1枚の絵。描かれていたのは、流れるような黒髪をくしでとかす妖艶な日本人女性だ。 「マッキントッシュ」に映し出された日本人女性の絵その絵は「新版画しんはんが」と呼ばれる日本の木版画だった。 ジョブズは、会社の命運を賭けた場に、なぜ、この絵を使ったのだろうか？ このネタに私が出会ったのは、2015年のこと。以来8年間、ジョブズの知られざる素顔に迫ろうと、ＷEBの特集記事を書き続けた。日本語だけで7本。

[ysync]

記事としては面白かったけど、「このネタで絶対に番組を提案するゾ！」こんな勢いで取材をいつもしてるんだろうなと、ありがちなマスコミの酷い取材姿勢を思い浮かべてしまう。

[outfielder55]

これは面白い。ってか昔(1987年)のNHK新卒社員たち、老けすぎやろ…

[style_blue]

話自体は面白いのだが、なんて言うかノビー池田氏が昔から言ってる通り、NHKスペシャルってのはまず結論ありきで作られるんだなぁという事もよくわかった。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[hozho]

“アップル社が「マッキントッシュ」を世界にデビューさせた瞬間をうつした、過去の映像だった。そこに映っていたのは、1枚の絵。描かれていたのは、流れるような黒髪をくしでとかす妖艶な日本人女性だ。”

[SENRI5070]

スティーブ・ジョブズの美学の原点を探る

[isrc]

私の仮説は、ずばり、 「ジョブズが新版画から学んだ感性は、アップル製品のコンセプトにまで結びついている」 というものだった

[yarumato]

“ジョブズが新版画から学んだ感性は、アップル製品のコンセプトにまで結びついている。10代のジョブズを新版画の美的センス、シンプルさとエレガントさへのこだわり、にいざなった、アップルの第１号社員の家庭”

[Imamura]

川瀬巴水はいいよねー。NHKのジョブズと日本ネタはこの佐伯記者の熱意から生まれていたんだな。番組はまた再放送されないのかな

[kamezo]

以前話題になった「ジョブズと川瀬巴水の新版画」の物語に気づいて企画して取材して8年がかりで番組したNHK記者の手記、前・中・後編。関連記事へのリンクも。先月定年して、書籍化を目指しているようだが叶うといい

[girled]

ジョブズが日本文化に親しみを持っていたことは有名だけどその核心の1つを追った話

[q-Anomaly]

美しいな／続きの記事も面白かった。たった３０分の番組にここまでの時間と手間がかかっているのか

[nekokauinu]

“「イーハンをつける」というのは、麻雀の言葉で「小さい役をつけることで、元のあがり役より少しでも高い役をつけてあがろうとする」という意味だ。要するに、ニュースの価値を高めるということ”これだよ。