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娼婦数百人が最前列を陣取った…体を売って暮らすパンパンたちが笠置シヅ子の公演に殺到したワケ 「夜の女」から東大総長までをも魅了した笠置の陰がある本質
なにしろ南原といえば昭和22年(1947)5月に、アメリカとの単独講和を主張した吉田茂首相に対して、中国... なにしろ南原といえば昭和22年(1947)5月に、アメリカとの単独講和を主張した吉田茂首相に対して、中国やソ連など全交戦国との全面講和を主張して、吉田から「曲学阿世きょくがくあせいの徒と」と批判された、当時、日本を代表する進歩的知識人である。 笠置のファンはじつに幅広く、作家でいえば三島由紀夫、田村泰次郎たいじろう、吉川英治。画家なら梅原龍三郎りゅうさぶろう。女優では田中絹代きぬよ、初代・水谷八重子、山田五十鈴いすずと、枚挙にいとまがない。 なかでも異色なのは、いわゆる“夜の女”といわれる人たちだった。日劇で公演があれば彼女たちは大挙して押しかけ、花束を渡すなどして熱心に笠置を応援するのである。 戦後すぐのことであるから、夜の女たちの大半は戦争未亡人など、経済的に困窮をきわめた女性たちだった。 生後間もない乳呑児ちのみごをかかえながら、明るく奔放なステージを繰りひろげる笠置に、彼女たちはど
2024/02/21 リンク