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過疎地よりも東京周辺で深刻化…これから確実に「買い物難民」になる人が住んでいる"家と立地"の特徴 公共交通機関の廃線、スーパーの撤退で都市部の戸建て住民が危ない
店あれど、買い物できず… 高齢者の4人に1人が、食料品の購入が困難な「買い物難民」となっている。農林... 店あれど、買い物できず… 高齢者の4人に1人が、食料品の購入が困難な「買い物難民」となっている。農林水産省の農林水産政策研究所がこのほど公表した推計は、衝撃的な実態を明らかにした。 同研究所は店舗まで500メートル以上かつ自動車利用困難な65歳以上を食料品アクセス困難人口と定義しているが、2020年国勢調査などのデータを基にカウントしたところ、対象者は904万3000人に上ったのだ。900万人を突破したのは初めて。高齢者人口に占める割合は、なんと25.6%であった。 前回(2015年)の推計とは集計方法が一部異なるためデータに連続性はないが、単純に比較するならば9.7%増だ。 店はあれども、買い物ができない。今、日本で何が起こっているのか。 今回の推計結果には2つの大きな特徴が見られ、その背景から買い物難民が増えている要因が浮かび上がる。 1つは、75歳以上が565万8000人(同人口の3
2024/04/12 リンク