UIデザインは人の好奇心に依存している

はじめに 私は普段、同居している81歳のおばあさんにiPadの使い方を教えたり、サポートをしています。 発端はとある２５歳男性に、PS4の使い方について教えてあげたことです。 彼はPSボタンを長押しして出てくるメニューの存在を知らず、スリープモードが存在することを知りませんでした。 ８１歳のお婆さんも以前、iPadの入力キーボードが左右に分割されてしまい、入力ができない問題に直面しました。これもまたiPadのキーボード右下にある、「キーボードを隠すキー」を長押ししてしまったことが原因でした。 以上の出来事から私は、UIデザインは人の好奇心に依存していると考え、その意見を文章に書き起こしてみました。 本記事における好奇心の定義について 本記事では好奇心を次とします。 わからないものに対して、それを知りたいと思う欲求 そして、好奇心の強い人を次と定義します。 好奇心が予測できないリスクへの不安

[benridane111]

好奇心の低下を招いているのは、実行したものが元に戻せない体験をさせているからでは。メールを消しても少しなら戻せるとか。消してもゴミ箱に移動とか。後悔させないことが大事に思う。

[karmactonics]

3D Touch......

[n314]

その最適化の結果、GoogleよりYahoo!とか、楽天のごちゃっとしたデザインとか、ということなのかもなあ。

[ysync]

使い道のわからんボタンがあると押したくなるってのはデフォじゃ無いのか…。ポチっとな。ドカーンみたいな経験案外多いのか？

[sh19910711]

"モバイルデバイスのUIについては画面面積の制約から、一つのボタンに複数の機能が持たされることが多いです。その最たる例がボタンの長押し / パソコンが身近な世代ではダブルクリックの文化がある"

[primedesignworks]

ぼくはよく「壊れないから触ってみ」と言うので、「壊れるんじゃないかと過剰に心配する」こともあるかと。

[asiamoth]

面白い考察。自分は ほぼ無視しているけど、初回訪問時のチュートリアルやツアーが その役目を担っていると思う。「困ったときは」ボタンも有効かも。

[koogawa]

機械音痴の根本的な原因は好奇心の不足なのでは、というお話。面白い

[s99e209]

ボタンを長押しして出てくるメニューへの存在など、好奇心に依存するUIに頼っている現状。 デザインの方向性として僅かに残された好奇心を刺激したり、好奇心のない人に本能で理解させることが大事。

[Falky]

そやなあ

[kazyee]

"予測できないリスクへの不安"を減らすために、フリーズした時に強制シャットダウンする方法とか、困ったときに復旧する方法を最初に教えておけば、勝手に学ぶ人は増えるのではなかろうか。