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アストラ、Rocket3.1の打ち上げ失敗。次のミッション用ロケットは既に製造中
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アストラ、Rocket3.1の打ち上げ失敗。次のミッション用ロケットは既に製造中
また、Rocket3.1は8月上旬に6日間のローンチ・ウィンドウ(打ち上げ予定期間)を設けていましたが、天候... また、Rocket3.1は8月上旬に6日間のローンチ・ウィンドウ(打ち上げ予定期間)を設けていましたが、天候や技術的な問題のため打ち上げは8月下旬へ移行。その後、悪天候の影響で再度延期され、今回のローンチウィンドウが設定されました。 炎を吹き上げるRocket3.1(Credit: Astra / John Kraus) 今回のミッションで使用されたRocket3.1は、アストラにとって初めて軌道投入を目指すロケット。全長は11.6m、直径は1.32mで小型のロケットです。これまでにアストラ社はRocket1.0とその後継機であるRocket2.0の打ち上げを2018年に行なっており、両機とも打ち上げに成功しています。 なお、次回のミッションで使用されるRocket3.2は、既に製造が始まっているとのことです。 Image Credit: Astra(Twitter) Source: As