「正しくない本」は図書館にふさわしくない？図書館選書あれこれ

図書館情報学徒＆その周辺フォロワーによる図書館における選書のお話。 正しくない本が図書館にあるのはいけないこと？ 図書館のありかたと選書についての議論のまとめです。

[rajendra]

こういう議論は、暖かく見守るか、年甲斐もなくムキになるか、そうでなければ己が身を省みて赤面するくらいでよいと思った。

[myrmecoleon]

個人的に図書館にそういう期待はかけない方が世の中はよく回るような気がしている。あったなあカラスの死体が原子分解されるって本。副読本に「トンデモ本の世界」おすすめ。

[missio]

捏造事件で根底からひっくり返った前・中期旧石器時代など、「後になって確実な誤りが見つかった学説に関する本」をどう扱うかが難しいと聞いたことある

[neko73]

分類をきちんとやるのがせいいっぱいか。スピリチュアルに力を入れる必要は感じないけど、変なものを見る機会があると面白くはあるなぁ。自分がよく行った図書館は心理学の棚がカオスで隣は宗教で魔術の本が…w

[ikemo10]

本を読む、何かしら感じた事を不特定に見られる、理由への反証、別の本を読む。そんな仕組みが図書館にあればトンデモな本も反論する為の資料になるし、図書館への認識も変わるかもしれない

[min2-fly]

よし、じゃあ「正しくない本は図書館にふさわしくない」というのが正しいのかどうか（ｒｙ／無理に全部自分で考える必要はなくて蔵書構築関連の研究とかひきながら考えたらいいんじゃないかとかなんとか。

[maruyama_takahiro]

UMAとかUFOとか謎の古代文明とか心霊現象…の本も、入れてはいけないみたい…にも読めてしまう。

[saebou]

言及されてる本はたぶん矢追純一の『カラスの死骸はなぜ見あたらないのか』 http://t.co/HjMhrlk だと思います。と学会の本か何かで野鳥の専門家からものすごい批判されてた覚えがある。

[wackunnpapa]

20代の頃，主戦場に想定していたのは選書論だったんだよなあ（＾＾；）。当時羽振りをきかせていた主流派があまりにクズだったので撤退したんだけど。だから僕にはこの方面について論じる資格がないのだ(^_-)-☆