「九尾の狐」その起源と、変遷の歴史～ゆうきまさみらが考察

ゆうき まさみ @masyuuki 「九尾の狐」というのは元々はいい神様だったらしいという話は置いといて。これが傾国の妖怪「玉藻前」に仕立て上げられたのは江戸時代のことらしい。これ和ファンタジーでしょう。んで、この妖怪退治に駆り出されたのが、上総介広常、三浦介義明、千葉介常胤ってんだから、歴史ファンにもたまらん。 2023-09-24 20:45:00

[gryphon]

話題の発端ゆうきまさみ氏は、まさに自分の創作術として「物語上で必要な役割が出た時、新しく作る前に、過去に登場したキャラにこの役を兼ねさせられないか？と探して割り振る」と。（シャフトの一部とかそう）

[togetter]

もともとは吉兆として現れる「瑞獣」だったんだとか。知らなかったよ〜。

[timetrain]

えーと、熱田大神って草薙剣だから天照大神だけじゃなくて日本武尊でもあって、ということは日本武尊による女装たぶらかし二例目が玄宗皇帝？（一例目は熊襲タケル）

[masabossa]

能「殺生石」では玉藻前に化けていた野干を倒すために三浦介、上総介、千葉介の兵は百日間、犬を弓で射る訓練をした。後にこれが「犬追物」という弓競技になったとあり犬好きには辛い話でもある。

[wdnsdy]

「玉藻の前…なんか狐だしやってること同じだし多分妲己もでしょ」みたいな感じで合流したんか

[ShoCoh]

山海経に書いてある時点ではどうだったのかな、と調べたけど人を食うとか書いてあるのでこの頃はあまり瑞獣感はないなあ

[ranobe]

平広常は夷隅郡で硫黄泉開拓してそう。材木と硫黄ぐらいしか中国との貿易で優位がなかったはずなんで、硫黄探求からの中毒、「こ、これは呪いじゃ！」　https://bit.ly/3ZIDa3y　はあったと思います（ロマンだよ派）。

[Lhankor_Mhy]

ほうほう。

[EoH-GS]

武王伐紂以来、それと結びついた九尾狐説話って根深いミソジニーを内包しているので、漫画になった封神演義とかで、そういうのを内面化しちゃった連中多いだろうな

[azumi_s]

「あなたの九尾の狐はどこから?」もわりとバリエーションありそうだなと。自分はどうだったやら…。タイミング的には白面の者な気はするが、自分の中では九尾の狐感は薄めな気もする。

[nagaichi]

ちゃんと調べないといけないんだけど、「九尾狐」の起源は『山海経』。あと『魏書』霊徴志に「九尾狐」を献上した話が何例か出ている。「玉藻前」は日本の妖怪だけど、『礼記』玉藻篇を踏まえた命名かも。

[gui1]

外道の秀人にボコられた人たち(´・ω・｀)

[nack1024]

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[shenlong]

クラマっていうのはどこからなんだろ

[CAX]

ドラキュラも短期間で変遷が。『怪物くん』辺りまでは弱点の多いモンスター枠だったが、吸血と同時に他者の能力の会得みたいな付与が何の作品が元祖か知らないが与えてられ、いつの間にか最強種な扱いになったよな。

[Iridium]

タマモナインじゃんか。キャスター、バーサーカー、ランサー、アサシン、フォーリナーはいるから後4人？たぶん来年くらいに妲妃がビーストで出てくるんだよね。

[shikiarai]

どういうことだってばよ

[deep_one]

「九尾の狐」は「狐族最高ランク」って意味しかないので正邪は特にないと思う。しっぽが増えるのは猫は二本まで、狐は9本までとかいう記述は何に出てくるんだっけ？／コメントを見て。「やまた」の漢字は「八岐」。

[six13]

「真・女神転生if…」のチェフェイが宝箱開けた数で八段階に強化されるやつで、全部絵柄が違うので九尾の狐好きにとってはとても良い栄養だった。あと同時期に「地獄先生ぬ～べ～」が連載されててそっちの玉藻先生も

[makou]

中野先生の書籍を数十年ぶりに読もうと思った。/ヤマタを9本と数えると二股は3本道になるが…。

[ChieOsanai]

英語でよく聞くけど、元はチャイナだったのか

[houyhnhm]

江戸時代くらいに創作の山が大きくあるのよな。

[frothmouth]

“まず14世紀の中国で、殷の紂王をたぶらかした蘇妲己の正体が九尾金毛狐子とされました。で、日本の玉藻の前の尾は当初2股で、その物語は室町時代にあれこれ書かれます。その後、妲己が登場する『封神演義』が江戸時

[sds-page]

現代中国ゲームメーカー「お願いっ！私の仙狐宮司」