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「説明」と「解釈・理解」はどう違うか - 講義のページにようこそ - 関口倫紀
保城(2005)は、「説明(explanation)」とはいったいなにかという問いを発し、説明という概念は3つの意味... 保城(2005)は、「説明(explanation)」とはいったいなにかという問いを発し、説明という概念は3つの意味で使用されていると主張する。1つ目は「因果関係の解明」という意味であり、多くの実証主義者の間では主流となっている見方である。説明される現象(被説明項: explanandum)について、説明項(explanans)である事実や一般的法則を用いて「なぜ・・・なのか」の疑問に対する解答を導き出すことが、科学的説明の目的だという。つまり、原因と結果を論理的に結び付けるということである。2つ目は「理論を統合する」という意味であり、例えば自然科学で、ケプラーの惑星運動の法則やガリレオの落体の法則を、ひとつのニュートン力学でまとめることによって説明するようなものである。しかし、保城は、この意味での説明は中範囲理論の構築を目指す社会科学にはそぐわないとする。3つ目の意味は「記述としての説明
2017/01/31 リンク