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過程(process)こそ実在(reality)である - 講義のページへようこそ
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過程(process)こそ実在(reality)である - 講義のページへようこそ
ホワイトヘッドは、過程こそ実在であるという考えに基づく世界観を展開している。「過程こそ実在」とい... ホワイトヘッドは、過程こそ実在であるという考えに基づく世界観を展開している。「過程こそ実在」ということは、この世にいわゆる「もの」はなく、すべてが「こと」であるということも示唆している。「こと」が絶え間なく生々流転する世界観といえるだろう。中村(20079は、ホワイトヘッドの難解な言葉づかいを使わない説明を以下のように試みている。 われわれの世界は、つねに流動している。動いていないものは、なにひとつない。地球は、自転公転し、宇宙全体は、ものすごいスピードで膨張している。地球上ではひとが歩き、虫はうごめき、風はそよぐ。細胞や、原子の内部も、たえまなく活動している。生物、無生物のべつなく、つねに活発に変化している。これが、わが宇宙の実相だ。ここを起点にしてホワイトヘッドは、すべてを説明していく。したがって、かれの宇宙には、生きていないものは存在しない。すべてが、一様に「生きて」活動している。だ