子どもが読書家になるための、大きなスモールステップになる『ライトノベル』。図書館で借りられます - 斗比主閲子の姑日記

子どもが読書家になるには、子どもが好きな本をスモールステップで提供するのが効きます。 我が家では絵本から始まり、 topisyu.hatenablog.com 児童文庫を経て、 topisyu.hatenablog.com 星新一を経て、 topisyu.hatenablog.com 化物語を経て、 topisyu.hatenablog.com 最近、ケン・リュウの『紙の動物園』を子どもが読んでました。 紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1) 作者:ケン リュウ 早川書房 Amazon 『紙の動物園』まで来たら、もう十分読書家と言ってしまって問題ないと思います。 表題作は私も8年ぐらい前に読みましたが、正直、子どもが楽しめるようになるとは想像していませんでした。何しろ、小説のバックグラウンドが複雑で、それなりの人生経験を経ないと楽しめない作品だと思ってましたから。 一回読んで理解し辛い部

[topisyu]

発行部数が数百万部の人気のライトノベルなら、地域にもよりますが、図書館で借りられます。読みやすいし、類書を発見しやすいので、本好きになるためのスモールステップに向いてる。

[tikani_nemuru_M]

僕の頃だとポプラ社の江戸川乱歩とかルパンとかホームズだったんだよねー。

[kjrio]

新書サイズのジュニア文庫が充実していることに驚かれた。宗田理の「ぼくらの」シリーズとか全ての漢字にルビがあり想定している読者の幅広さに感心した。子どもに限らず様々な境遇の人々が手に取れば世界は広がる。

[lifeisadog]

紙の動物園いいよね

[Lhankor_Mhy]

おっしゃるとおり。活字の読み慣れが必要なので、ラノベもダメなら漫画でもいいと思う……が、最近の子は動画を見てしまうのでなあ。「Youtubeばかり見てないで漫画も読みなさい」と言うことになるとは思わなかった。

[kamiokando]

僕が子供の頃は兄の影響で少年少女世界推理文学全集を図書室で借りてた。独特な挿絵が今でも好き。

[y_nishimura_728]

角川つばさ文庫辺りはヒットしたラノベを児童向けに調整して出してたりしますね。スレイヤーズとか出てたはず/実家は田舎でラノベが周囲になかったので従姉妹にもらった世界名作全集の類を家で延々読んでた

[roirrawedoc]

中学生？で紙の動物園読んでるのすごい

[imakita_corp]

親がブックローンのカモで児童用の文学全集の類が結構あり子供の頃はかなり読書をしたものの・・・背伸び期の中学くらいに壁があったような気がするｗ今は英語鍛錬目的で英米児童文学を読んでいるが副効果で心の浄化

[Helfard]

小説版ドラクエ → ホームズ → 三銃士 → ああ無情 → シートン動物記 → ドクターヘリオット → 十五少年漂流記 → ロビンソンクルーソー → ゲド戦記 → ナルニア国物語 → 指輪物語、が良いと思う。

[daikoku_55]

小学生は、ズッコケ3人組シリーズ→ぼくらシリーズ→星新一が黄金ルートだったあの頃。

[SWIMATH2]

僕の頃だとハリー・ポッターだなあ、映画に書いてない部分やその先を知れたり、自分と似たペースで成長していくハリーたちに共感できたりと良かった。東大同期でハリポタシリーズ読んでない人ほぼいない印象

[EoH-GS]

子どもの時は青い鳥文庫とかのルビに相当助けられた記憶。難しい言葉でもルビがあるとなんとかなるのよね。辞書ひけるし。

[goldhead]

おれは漢字混じり文を読めるようになったころ、東海林さだおのコラムを読んで「漫画じゃなくて文章だけでも面白いものがある」と気づいた。子供には東海林さだおを読ませるべき（だろうか？）

[collectedseptember]

ハリポタがこの座にあった記憶

[comma3]

（星のカービィの小説も挙がってたっけ。妖怪捕物帖は小説と漫画の中間くらい？）