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マラリアワクチンで「画期的成果」 治験で初の有効性75%超
ベネズエラ・アンソアテギ州バルセロナで行われるマラリア検査のための採血(2021年3月16日撮影、資料写... ベネズエラ・アンソアテギ州バルセロナで行われるマラリア検査のための採血(2021年3月16日撮影、資料写真)。(c)Pedro Rances Mattey / AFP 【4月24日 AFP】英オックスフォード大学(Oxford University)の研究チームは23日、同大が開発するマラリアワクチン候補が、幼児を対象とした臨床試験(治験)で77%の有効性を示したと発表した。世界で毎年40万人の死者を出しているマラリアの予防において、画期的な進歩となる可能性がある。 ワクチンは「R21/Matrix-M」と呼ばれ、英製薬大手アストラゼネカ(AstraZeneca)と新型コロナウイルスワクチンの共同開発も手掛けたオックスフォード大学ジェンナー研究所(Jenner Institute)が開発。同研究所の発表によると、ブルキナファソで2019年、幼児450人に接種し、1年後の検査で77%の予防効
2021/04/26 リンク