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シュレーディンガーの猫が2つの箱に
生きながらも死んでいるという2つの状態が存在するパラドクス「シュレーディンガーの猫」が2つの箱でも成... 生きながらも死んでいるという2つの状態が存在するパラドクス「シュレーディンガーの猫」が2つの箱でも成り立つことが、イエール大学の研究で判明しました。 「シュレーディンガーの猫」とは、量子物理学の量子重ね合わせ状態を猫で説明するものです。猫は毒の瓶と放射性物質と一緒に箱に閉じ込められていて、ミクロ粒子が放射性崩壊すると毒の瓶が開いて猫は死にます。ミクロ粒子は崩壊しているかもしれないししてないかもしれない、毒は出ているかもしれないし出ていないかもしれない、猫は生きているかもしれないし死んでいるかもしれない…それは箱を開けてみるまでわかりません。量子物理学では、箱を開けて観察者が「生」あるいは「死」と状態を確認するまで、猫は「生きながらも死んでいる」重ね合わせの状態と考えます。 そんなのヘンだろ!とオーストリアの物理学者エルヴィン・シュレーディンガーが1935年に持ちだしたのが、この猫の喩えです
2016/06/23 リンク