コロナ下の不謹慎な日常 (石風社 福元 満治) | 版元ドットコム

前言翻しアマゾンと直取引 前回の「版元日誌」（２０１９年３月２７日）に「『感じのいい』アマゾンのことなど」と、アマゾンとの直取引の折衝について書いている。 そこにはアマゾンの担当者の「感じのいい」売り込みと（多分折衝専門のプロだったんでしょうね）、地方小出版流通センターとの付き合いの「義理」もあるからと、直取引を断った経緯などについて記している。 ところが、その半年ほど後にアマゾンと取引を始めたのである（もちろん地方小には断りを入れた）。理由は様々あるが、直取引をしないとトラブルが発生していて、それが面倒だったことがまずある。在庫はあるのに絶版にされたり、新刊なのに業者に高値で古本にされたりするアレである。 そのこともあるが、これまで小社は書店の訪問営業をやらず、原則として注文のみでやってきた（書店さんへはFAXで書籍情報掲載の注文書を送っている）。つまり委託をしないので、小社の本は書店店

[tsysoba]

後半、ネトフリ賛歌になるのだが、「アマゾンのAI君の発注を真に受けると返品率７、８割。そのことは、先行者たちに聞いていたので、減数しての結果がそうである。」という話がさりげなく突っ込まれていたり。

[egamiday2009]

ちょっとおもろかった

[shioki]

“数ヶ月前、浮いた飲み代で古くなったテレビを買い換えることにした。映画を観るために少し大型にして、ついでにネットフリックスに加入した。月９９０円である。これが私の日常を変えた”

[dekaino]

返本のペナルティがない/小さければ多めに発注するのが最適解になるよね

[worris]

“アマゾンのAI君の発注を真に受けると返品率７、８割。そのことは、先行者たちに聞いていたので、減数しての結果がそうである。(...)おまけに返品したものを繰り返し発注してくる。非効率はなはだしい。”